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2015-07-01

【『多様式時代の方法論』UCSD ←→AUA Composers Concert】無事終了しました

「『多様式時代の方法論』UCSD ←→AUA Composers Concert」,無事に終了しました。
沢山のお客様に来て頂きました。ありがとうございました。

カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)と愛知県立芸術大学(AUA)のエクスチェンジコンサートでしたが、ここに出品したのは、それぞれの大学の教授陣です。
専任でもなんでもない私に愛知県立芸術大学側の先生が声をかけて下さり、メンバーに加えていただき新作発表を共にさせていただけたこと、心から感謝いたします。
チラシが出来上がってきたとき、本当に、自分だけなんてショボいのかしら・・・・と思いましたが、でも、あそこに一緒に自分を並べて頂いて、本当に幸せです。

また、大好きなChinary とLeiと同じコンサートで曲が演奏されたというのも、とても嬉しいことでした。
今回は、Leiが来日、ほんの3ヶ月前にサンディエゴで会って以来ですが、サンディエゴではあまり時間がなかったので、今回はリハーサルから色々と話せて、とても楽しかったです。

私には、久しぶりの室内オーケストラの作曲でした。
自分なりに、新しい試みを行ってみたのですが、驚いた事に、Leiがすぐにそれに気付きました。
「リカ!新しいこと、始めたんだね。すばらしい!!」と言ってくれて、嬉しかったー。

コンサート自体、私が一観客として聴いていても、本当におもしろい素晴らしいコンサートだったと思います。
7曲中、2曲が日本初演、5曲が世界初演。
どの作品も、それぞれの作曲家の方向性がはっきりし、いろんな「方法論」があるものだなと改めて思いました。
7曲全部が全然違うタイプの作品だったので本当におもしろいコンサートになりました。

そして、今回のコンサート、自分の初演だけでなく、もう一つ嬉しい事が。
Leiの作品は、ハープ協奏曲だったのですが、このハープのソリストはかつて高校生の頃私のソルフェージュのレッスンを受けていた教え子、高田知子さんでした。
いやもう、彼女がおさげ髪で制服来て私のレッスンに来ていた17歳から知っているので、この難曲をすっかり自分のものとして素晴らしく演奏する彼女の姿には、涙が出てきました。


このコンサート実現のためにご尽力いただいた愛知県立芸術大学作曲部会の先生方、指揮の野津先生、演奏してくれた現役の学生、卒業生のみなさんには、心から感謝します。
そして、せっかくいただいたこの機会を今度に生かし、これからもただひたすら作曲していきたいと思います。
本当にありがとうございました。


写真は、開場直前の会場で。
Leiと、愛知県立芸術大学の久留智之先生。
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プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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