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2014-05-06

となみ野バンドクリニック2014「兼田敏の世界」

吹奏楽スピリッツ:となみ野バンドクリニック2014での講座「兼田敏の世界」、無事に終了いたしました。

お話しさせて頂く内容に着いては、かなり迷いましたが、私が講師として呼ばれたからには、簡単に手に入る本やCDの解説を見たら書いてるような内容よりも、あまり知られていない兼田敏の側面を紹介しようと思い、そのような内容で準備しました。

会場には中学生や高校生も多く、すごく一生懸命ノートを取りながら聞いてくれている生徒さん達が目に入りました。
もしかして、少々難しかったかもしれないとも思いますが、いつか、この日のメモが「あ!これってあの砺波で聞いたあれ!!」と思い当たるような子が少しでもいれば、とても嬉しい事です。

講座の後、受講生の中に「今日の内容はぜひ本に書いて下さい!」と言って下さった方がおられました。
興味を持って頂けたようでとても嬉しかったです。


一緒に講座を担当したのは、兼田先生の大親友、保科洋先生。
私の話を、フォローして下さり、新たな解説も加えながら指揮されました。
モデルバンドの、岡山県の就実中学・高校の吹奏楽部の演奏、すばらしかったです。
保科先生の指揮で就実が演奏する、兼田先生のシンフォニックバンドのためのパッサカリアを聴いた時には涙が出てきました。
あとで聞いたところによると、会場のあちこちで、涙ぐんでいる人がいたそうです。


今回あらためて、作曲家という仕事ってたとえ本人がいなくなっても作品が残るのがいいなあと思いました。

近年、Teeda出版さんから、次々と兼田作品が再版されています。
これを機に、また兼田作品があちこちで演奏されたらいいなあと思います。

自分の音楽に誠実であること、自分に嘘をつかないこと。
この事に関してはものすごく厳しかった兼田先生。
講座の準備をしていて、先生とのやりとりが次々思い出され、また写真をあれこれを探したりして、とても楽しかったです。


兼田敏先生が亡くなられて12年。
13回忌であるこの節目の年に、この講座を計画して下さった兵庫教育大学の竹内俊一先生、ありがとうございました。
そして、保科先生にはいつまでもお元気で長生きして益々ご活躍して頂きたいと思います。

成本、保科先生、竹内先生
P5051278_s.jpg

会場の隣はあの有名な砺波チューリップ公園。
講座終了後、あいにくの雨でしたが公園を散歩してきました。
P5051301_s.jpg
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プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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