2012-09-27

ニューヨーク滞在記 4ートリプル???

今回の滞在、ニューヨークフィルの今シーズンオープニングが、私の大好きなストラヴィンスキーの春の祭典を演奏するので、ぜひとも聞いて帰りたい!と思い、このコンサートが聞ける日ギリギリまで滞在を延ばした。

日本にいる時から、ネットで確認をすると、空席がまだまだありそうだったので、ニューヨークに行ってからチケットを買うことにした。

そうして、ニューヨークフィルのBOX OFFICEへ。
高い席じゃないけど、ちょうど正面があったのでそこを購入。

ちょっと、マシンがトラブっているらしく、発券まで結構時間がかかった。
ニューヨークにいる間は、ほとんどの買物はデビットカードで済ませていたので、この時もそれで。

それから、数日後。

チケットを買ったときから、なんとなく気になっていたので、銀行口座をインターネットでチェックしたら・・・・。


目が飛び出した!!!!!

いや、ほんとに、目が飛び出るってのはこのことかと自分でも驚いちゃうくらい、目が飛び出した。

これが、明細の一部↓↓↓
NYフィル引き落とし_s

チケット代金が3回もついてる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

二重引き落としのトラブルは聞いたことあるけど、三重って!!!!!


心臓がバクバクしてきて、こりゃあえらいこっちゃ、どうしたらいいんだ????

インターネットで調べて調べて、まずは銀行の担当者にメール。
それも、英語だから一苦労。

とは言え、この前も問い合わせのメール送ったのに担当者から返事がなかったから、念のため窓口にも行こう。


はあ、英語か・・・・・。

これがもし、すごく小額ならば英語で交渉する煩わしさと天秤にかけて諦めたかもしれないけれど、ちょっと見過ごせない金額。

幸い、午後予定が入っていない日があったので、その日に銀行に行く事に。
その日、お昼は友人Rとランチすることになっていた。

Rは、前回のこのブログのエントリー「再会編」に登場した女の子。

ランチしながら、「実はこういうことが起っちゃってさ。今日はこれから銀行に行かなくちゃ」と話した。
そうしたら、彼女が「ここから近いんだから、今から一緒にニューヨークフィルのBOX OFFICEに行ってあげるよ!」と言ってくれた。

前回も書いたけど、Rは中国語、日本語、英語がペラペラ。

というわけで、2人でBOX OFFICEヘ行き、彼女が窓口であれこれやりとりをしてくれた。
私も途中、英語でやりとりしながら。

スタッフは、「確かに、あなたは1席しか買ってないね。ごめんね。このチケット売ったの、僕だったでしょ?」と言う。

「違うよ。別の男性だったよ」と答える。

「あ、そう。チケット買う時、マシンのトラブルとかあった?」と更に聞かれる。

「あったあった。その時はスタッフのお兄さんが、『待たせてごめんね。なんか機械がトラブってるみたいで発券に時間がかかってる。』って言ってた」と答える。

「OK。これ2回はキャンセルってちゃんと銀行に連絡行くようにするね。ホントにごめんね。数日後、まだ3つともポストされてたら、また来てくれる?」

また来てくれる?って、わたしゃ帰国しちゃうんだよーーー。

「私もうすぐ帰国するから、来られないかも。」と言うと、電話番号をくれました。

「ここに電話して。」


電話・・・・・。

ただでさえ苦手な英語、電話だとさらに苦手・・・・・。


と思っていたらRが「あ、私がアメリカで電話してあげるから、帰国した後でもメールして!」と言ってくれた。


ありがたやーーー。

別れ際、Rは「さっきのあの人『僕が売ったでしょ?』って言ってたね。きっと、よくある間違いなのかもね」と笑っていた。

数日間はドキドキして、毎日口座をチェックした。

数日後、3つあった引き落としのうち、ちゃんと2つがキャンセルされた。


ああ、良かったーーーー。


それにしても驚いたのは、今回のことが、天下のニューヨークフィルの、しかもそこの公式のチケット売り場で起こったということ。

こちらも、前回のエントリーに登場した後輩モリショウ君にことの顛末を話すと、
「そういうことがあるから、妻は毎月目を皿のようにして、明細チェックしてますよ。
理香さんのその話だって、うさんくさいお店での支払いの話じゃないでしょう?
気をつけなくちゃね。
悪いことをしてやろうというわけじゃなくて、どうもみんな本当に間違えるみたい。」
とのことでした。

ひゃー。びっくり。

でも、さすが大きな組織だなと思ったのは、スタッフの対応がとても丁寧で、謝ってくれて、しかも対応も迅速だったこと。
昨年アメリカにいる間に、相手が悪いのに謝罪の言葉なんて絶対に聞けないって体験を、ちょこちょことしたのでこの日も覚悟していたけど、拍子抜けするほど感じが良いスタッフだった。
もしかしたら、大きな組織だからというよりも個人のパーソナリティによるものかもしれないけれど。

無事に、1回だけ引き落とされたとはいえ、いまいちこういうとき信用しなくなっちゃってるワタクシ、帰国後も口座のチェックをしていたけれど、その後これ以上引き落とされることもなく、今に至ります。


今回、インターネットで色々調べたら、ホテルなどの二重引き落としのトラブルの例が沢山出て来ました。
明細チェックはきちんとしなくちゃいけませんね。
調べたいろんな事例も、カード会社に「二重引き落としされてます」と連絡した後ちゃんとお金は戻って来ていることが多いようでした。
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プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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