2011-08-18

東海岸でもデビュー?

前回のエントリーから日が空いちゃいましたが、続きです。

the stoneで会った男性作曲家。
名前聞いた事あるはずだよなあ・・・と思って、帰宅後「確かこの辺のメモにあったかも」と探すと、やっぱりあった!

4月5月と仲良くしていた、北京からのGrantee、サウンドアーティストのYan Junから聞いていた名前だ。
(彼は5月に中国に帰国)

Yan Junからは、あの作曲家が中京大学の先生だとも聞いていた。
その名はCarl Stone。

日本にいる時からエレクトロニクスに関してはすごく疎い方だったので知らなかったんだけど、有名な方でした。

さて、この日は朝から頭痛がしていて家を出るのが少し遅くなってしまったので、雨の中、早足で歩いてthe stoneへ。
到着した時、時計を見れば、8時きっかり。
8時からはまずピアニストSarah Cahillのコンサート。

会場に入ったら、Carlが私を見つけてこちらにやってきた。
挨拶したとたん、彼の口から出た言葉。

「良かったー。間に合った。Sarahの演奏、譜めくりしてくれませんか?」


え???
もうあと3分もすれば開演でしょう???

しかも、私は藤枝さんの曲以外、見るも聞くも初めての作品。
それを、リハ無しで本番だけでいきなり譜めくりーーー???

で、そでにいるSarahのところに行ったら
「3曲だけお願いしたいんだけど・・・」と。

確かに、譜めくりって誰にでも頼めるものでもない。
私も、日本のとある地方で、主催者側が用意していた譜めくりがとんでもなくて、その譜めくりの子の練習の為だけに、本番前に本気モードで全曲弾いたという経験があるしな。

この開演ギリギリの時間に私の到着を待って頼んで来たって事は、他に頼める人がいないはずだし・・・・。

というわけで、引き受けました。

San Bernardinoに続いて、ついにNYでも譜めくりデビュー。

今までで一番緊張した譜めくりでした。
全ページちゃんとめくったけれど、一度だけ同じような音型が延々と続くページで落ちてしまって、かなり焦りましたが、すぐ復帰してちゃんとめくれて良かったー。


でも、もし急用とかで私が行けなかったらどうしてたんだろう・・・・。


Sarah Cahillの演奏は、丁寧で音色が美しくて、とても良かったです。
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tag : 2011アメリカ/コンサート 2011アメリカ/ひと

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プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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