2011-08-09

Paulineと再会

相変わらずの時系列むちゃくちゃで、先月の話です。

Pauline Oliverosが、the stoneで演奏するというので、行って来ました。彼女には事前に聴きに行く旨連絡しておきました。

Angelaが「リカが好きな作曲家ってどんな作曲家なのか興味があるので聞いてみたい」と言う事で、一緒に行きました。

the stoneではお客さんが少ない時には10人以下の事もあったのですが、この日は満席。
狭い会場が満席で、クーラーはあまり効いておらず、扇風機はうるさい。
こういうコンサートではよくある事ですが、音がうるさいので本番中はクーラーも扇風機も切って、すごく暑い!おまけに満席!熱気もすごい。

プログラムはPaulineと、ヴァイオリンとVoiceのRosi Herleinによるimprovisation。

二人がお互いに極限まで耳をすませて創り出す音楽にすっぽりと入り込んで、幸せな気持ちで聞いていました。

演奏が終わり鳴りやまない拍手の中、Paulineは「What time is it now?」とつぶやきながらズボンのポケットからおもむろにiPhoneを取り出し、時間を確認した。
「あと10分くらいあるね。じゃあ、もう1曲短いのをやろうか」と言って、もう1曲短いimprovisationを演奏。

終演後、彼女と少し話した。
数日前に彼女と連絡を取り合った時、同じ日の2nd setで演奏するトロンボーン奏者Monique Buzzarteが彼女の曲を演奏すると教えてもらったのでこの日は2nd setも聞く事にしていた。


まずはトロンボーンソロでライブエレクトロニクスの作品。途中法螺貝も登場して、面白い演奏でした。品のある感じが私好みでした。
次はPaulineの作品。トロンボーンとピアノの曲。
音が少なく、その分緊張感も増してとても良い演奏。

2nd setはここまで。


最後に共演したピアニストが、「明日も私は演奏するし、ここにいる(と言いつつ最前列に座っている男性を紹介しながら)◯◯◯も明日の◯◯setで演奏するので是非明日も来てください。」(◯◯は聴き取れなかった)と(私にとっては)早口で言った。

ところで、この数日前、日本にいる作曲家の藤枝守さんとメールのやりとりをして、the stoneでPaulineのライブの次の日、彼の作品が演奏されると教えてくれた。
なので、元々次の日もthe stoneには来るつもりだった。
せっかくなので、声をかけてみる事にした。
たった今ピアニストから紹介されていた男性は私の目の前に座っていたので、話しかけた。

「明日、Mamoru Fujiedaの曲を演奏しますか?」

そうしたら「あ、それは僕じゃないよ。彼女が1st setで演奏すると思う。僕は2nd setで10時からエレクトロニクスだよ。あなたは作曲家?」という感じで会話が始まる。

苦手な英語だけど、自己紹介はやたらとスムーズに言える。こればっかり数えきれないほど言ってきてるからなっ。

日本から来た作曲家でACC GranteeとしてNYに住んでます・・・などなど。

そうしたら彼も昔ACC Granteeとして日本に滞在していたとのこと。
そこから色々話がはずみ、お互いのことを色々話したあと「明日も聴きに来ますね」と言ってバイバイ。

その後、ピアニストにも声をかけた。
「明日Mamoru Fujiedaの作品を演奏しますか?」
少しだけ話して、では明日楽しみにしていますと言ってその日はお別れ。

最後にもう一度Paulineと話した。
実は今トライしていることがあって、少しそのことについて話してみた。
うまくいったら、必ずメールしなさいねと言ってくれた。

うん。
頑張る。


ところで、明日2nd setに出演するというあの男性作曲家。
なんか名前は聞いた事あるんだけど、どこで聞いたんだったかな・・・・・。

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tag : 2011アメリカ/ひと 2011アメリカ/コンサート

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プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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