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2011-06-28

Special Weekend! その1

この前の週末は、研究に関する事やNY満喫で、楽しかったー。

まず、土曜日の朝。
Chinese-Americanの作曲家で、現在UCSDの教員でもあるLei LiangとMeeting。
お互いの作品について話して、大変有意義な時間を過ごせました。
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先週の日曜日、Bang on a Can "Marathon"という13時間のコンサート会場で偶然再会したLei。
サン・ディエゴで会った後、メールのやりとりをしていて、彼が今月末から来月には東海岸の方に来る事は知っていたのですが、NYと言っても、Manhattanではなかったので、会うのは難しそうだなと思っていたのです。
この"Marathon"というコンサート、私はもともと予定していたものでなく、急遽思いついて突然聞きに行ったのでした。
休憩時間に会場内を歩いていたら、突然男性の声で「リカ!」と後ろから呼び止められました。
「はて?ニューヨークで私を「リカ!」と呼び止めるような男性の知り合いはいないし、いつも仲良くしているGrantee仲間の男性はこういうコンサートに来るタイプじゃないし、誰??」と一瞬のうちに色々考えて、振り返ってみたら、Leiがニコニコと立っていました。
いやもう、お互いびっくりです。
西海岸と東海岸の作曲家がかなり広い会場ですごい人ごみの中、偶然再会できたのですから。
そして、Leiもとても忙しい中、時間を見つけてくれて土曜の朝に会える事となりました。
例に漏れず、共通の友人がいることがわかり、そういう話でも盛り上がりました。


こういう風に作曲家を始め色々な人に会った時の記録は、手書きのノートにすべてまとめています。
このノートは、きっと私の宝物になるだろうなー。

Leiと別れた後、私はチャイナタウンへ。
目的は「ARChive of Contemporary Music」
2週間ほど前にアメリカに到着したばかりの、香港からのGrantee、Angelaにここの事を教えてもらったので、早速行って来ました。
(彼女はFilm Musicの研究調査をしています)
しかし、さすがはチャイナタウン。
駅を降りてから、目的地にたどり着くまでに魅力的なトラップが沢山!
思わずふらふらと寄り道をしながら、ようやく目的地に。
P6251830_s.jpg

なんとも魅力的な価格が目に飛び込む。
CDが1ドルから、高くても10ドル前後まで。
(もちろん、レアなものは高い)

1人黙ったまま面白そうなCDを見つけては地味に興奮していたら、誰かと腕が当たってしまった。
「Sorry」と言ってその人を見ると、それはここのことを教えてくれたAngelaでした。
わー。偶然。
「これからPhobe(香港からのGrantee、美術家)と合流してチェルシーのギャラリー行くんだけど、リカも一緒に行かない?」と誘ってくれたので、私も合流する事に。
チャイナタウンでさくっと昼食を食べて、チェルシーへ。
008_s.jpg
(撮影はこの日じゃないんだけど、この後はこの3人でチェルシー巡りです)

チェルシー地区を歩いていると、そこかしこの壁に絵が描かれているのを見る事ができます。
P6251834_s.jpg P6251842_s.jpg

さて、チェルシーでの最初の目的地は、GAGOSIAN GARRERYで行われている「PICASSO AND MARIE-THÉRÈSE」展。
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最終日とあってギャラリーの前には列が出来ていました。
結構大きなギャラリーで、結構な数の作品が見られました。
これ、ギャラリーでの展示だったので無料なんです。すごいなー。
ここでも、色々と考えを巡らせて1つの疑問に行き当たったのですが、その疑問自体が今ひとつうまく言語化できないのでこれから考えていきたいと思っています。

次に訪れたのは、Eyebeamで行われている「Biorhythm: Music and the Body」展。
P6251840_s.jpg

体験型の展示です。
体験自体はどれもこれもすごく面白かった。
子供の頃行った「こども科学館」みたいな感じ?
ただ、タイトルについている「Music」となると、ちょっと考えてしまいました。
いくつかの作品については、確かに「Music」だと思ったのですが、「果たしてこれは音楽なのかなあ?」とちょっと考え込んでしまう作品もありました。
一体、その境界線がどこにあるのか、私にはまだ明確な答えがみつかっていないので、これから私は考え続けなければならないなあと思いました。明確にするための「音楽以外に関すること」について十分な知識がないということでしょう。まだまだ勉強しなければなりません。
ここの展示では「Music」とされているけれど、同じようなコンセプトの似た作品(別の作家)を「美術作品」として、金沢21世紀美術館で見て体験した事があることも思い出したりして、考えなければならない事は、まだまだ山のようにあるなあと再確認。
しかしながら、こういう思考をする時間は私は大好きなので、次々と考えるべき事が出てくるのは大歓迎です。
"OPTOFONICA CAPSULE"という作品。ドームの中に入って、Firmを鑑賞中。
IMG_0448-2.jpg


次は、同じチェルシーにある「The Kitchen (Center for video, music, dance, performance, film and literature)」へ。
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長時間かけて行われているパフォーマンス「How to Build a Forest」が目的。

中に入ってみると、金沢21世紀美術館のシアター21とよく似た雰囲気。

黙々と、そして、ゆっくりと「Forest」が作られて行っています。
P6251844_s.jpg

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観客席に座ると、スタッフが近づいて来て、かなり小声で色々と説明してくれました。

そして、中に入っても良いという事だったので、中での注意の説明を色々と受けてから、裸足になって私たちも森の中へ。
030_s.jpg

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本当に、少しずつ少しずつ、しかし確実に形成されて行く様を見て、10年以上前に、時間の経過と変化についてあ^れこれ考えを巡らせていた頃の事を思い出しました。その頃はそういうことに興味を持って作曲していたのですが、また、これを機に、ここを深く掘り下げて思考するのも面白いかもなーと思いました。
とても心地よい空間でした。


さて、その後は、私も前々から行ってみたいと思っていたChelsea Marketへ。
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一通り見て回ってから、みんなデリで好きな物を買って来て、パブリックスペースで晩ご飯を食べる事にしました。
私は、サラダショップで買って来たサラダで夕食。
P6250037_s.jpg

NYではちょこちょことサラダのお店を見かけます。
あれこれ野菜やドレッシングを選んで、最後は全部チョップ!!!
これがなかなかおいしくて、はまっています。
自宅でもやってみました。

夕食の後、次の目的に向かって歩いている途中で、見つけてしまった。
かの有名な「Hotel Chelsea」!!!
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中に入って、撮影しても良いみたいだったので、ロビーに入ってみました。
ロビーには美術作品の数々。
P6250074_s.jpg

P6250068_s.jpg

泊まってみたい!!


そして、スーパーへ行く事になり着いたところは「Trader Joe's」
あ、ちょうど良かった。一回来てみたかったスーパーだ。


私が住んでいる地区は、マンハッタンに比べてかなり物価は安いと思うのですが、ここではものによっては、近所のスーパーよりも安いものもちらほら。しかも、オーガニックなのでありがたいー。
家まで距離があるから、買い物は今日はしなくていいかなと思っていたんだけど、ついつい色々買ってしまいました。
P6250082_s.jpg

今度は、本腰入れて買い出しに行こう。

楽しい週末1日目これにて終了。

いやー。楽しかった。
いつも、ほとんどどこに行くのも1人で行くので、こうやって同じ目的を持った友達とあれこれ巡るのって楽しい。

私と、彼女達は家が反対方向なので、駅でお別れ。
「また明日!」と言って別れる。

地下鉄の駅の入り口に着く。
降りて行く。

改札には「入るな!」のロープが張り巡らされている・・・・。

「は??」
と思い、そこで作業しているおじさんに聞く。
「入れないの?」

「ああ、別の駅から乗りなさい」と言われる。


ってか、別の駅って・・・・・・。


今日一日歩き回ってかなり疲れているところに、チャイナタウンとThe Kitchenで買ったCDが約20枚。
とどめにスーパーで買い物した荷物。
この荷物を両手に持ち、重い足をひきずりつつ、9ブロック先の次の駅までとぼとぼと歩く。
あああああああ、疲れたーーーーーー。

そして駅入り口について上を見上げると、この日のエンパイヤステイトビルはこんな色にライトアップ。
P6250085_s.jpg

いつも、ニュースや行事に合わせた色でライトアップされているこのビル。
この時はあまり何も思わずに、「きれいやなー」と思って撮影。

家に着いて、シャワーして、倒れ込むように寝ました。
それにしても、楽しい一日だったなー。

で、例によって長くなって来たので、エントリーを分けます。
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tag : 2011アメリカ/ひと 2011アメリカ/art 2011アメリカ/生活・街

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プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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