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2008-09-04

サントリーサマーフェスティバル2008

8月の終わりから「サントリーサマーフェスティバル2008<MUSIC TODAY 21>」に行ってきました。
8日間に渡って毎夜現代音楽のコンサートが行われます。
私は後半の5日間聴きました。

これだけ沢山聴けば、「すばらしい!」と思う作品もあれば「何だこりゃ??」と思う作品もあるわけで・・・。

私が聴いた5日間の中で、一番印象深いコンサートは8/29の『テーマ作曲家 ステファーノ・ジェルヴァゾーニ~サントリーホール国際作曲委嘱シリーズNo.32~<管弦楽>』。

この夜演奏された4曲のうち、
・ジェルヴァゾーニ「イーレネ・シュティンメ~ピアノと交響管弦楽のための~」
・カスティリオーニ「冬ーふ・ゆ」
が面白かった。

カスティリオーニ、なんて誠実で美しい音楽なのでしょうか。
これまであまり知らなかったけれど、他の作品も聴いてみようと思います。

その他では「音楽の現在<室内楽>」で演奏されたフランチェスコ・フィリデイ「フラメンコのフィナーレを伴う作曲家の肖像~7人のためのソナタ」が面白かったかな。

昨年、武生国際音楽祭でも彼の作品を聴いた。
今年も彼の作品が武生で演奏されるようなので、聴きに行けたら良いなと思う。



今回聴いた作品の中では、曲の冒頭「おっ!!」と惹き付けられたものが何曲かあった。
しかし、途中からなんだかぐずぐずになってしまっていた印象がある。

出だしの「おっ!」を持続させるのは大変。

自分にも言い聞かせる。



住居を北陸に移してからは現代音楽のコンサートを聴く機会は激減していますから、5日間毎日現代音楽のコンサートを聴けるのは幸せな時間でした。

コンサートを聴く機会が減っただけでなく、作曲家や演奏家の友人達とも、なかなか会えなくなっています。
そういう友人達と実際に会って色々お話が出来るのもこういう時の楽しみの一つです。


先の秋吉台でのセミナーに来ていた学生さん達もこちらにも沢山聞きに来ていました。
若い作曲家もベテランの作曲家も沢山聞きに来ている訳で、世代を超えて沢山の作曲家と交流が持てるのもこういう大きなフェスティバルならではですね。



さて、この後は武生国際音楽祭に行く予定です。


武生もとても楽しみです。

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プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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