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2011-04-27

David Loeb

このままだと、アメリカに菜箸探しに来たみたいなので、さっさと更新しよう。

もちろん、毎日毎日菜箸を探して過ごしていた訳ではないのだ。

前回のコンサートのエントリー以降も、ほぼ毎晩コンサートやライブに出かけては、せっせと情報収集をしています。

そして、先日は、アメリカ滞在のいくつかの目的のうちの1つ、作曲家へのインタビュー第1弾を行いました。

今回、お話を聞いたのは、作曲家・東洋音楽研究家のDavid Loebさん。
Mannes College of Musicの教授でもあります。

彼のことは、私の後輩で、このMannesを卒業し、そのままニューヨークで活躍しているバスーン奏者モリショウ君に教えてもらいました。

ACCを通じて、インタビューを申し込んだところ、すぐにお返事をくださり、
「では、Ms.Narimotoに、私に電話で連絡をくれるようお伝え下さい。」
とのメールが転送されてきました。


電話・・・・。

電話、苦手なんだよ・・・・。

と思ったら、その次の文には「日本語で話しますから」


!!!!!!

そういえば、モリショウ君も、Loeb先生は日本語すごくうまいと言っていたな。

というわけで、無事に電話でお話しし、先日ご自宅まで伺ってきました。


色々と面白いお話が聞けました。
Loebさんが、日本の楽器の為に作曲したり、日本の楽器、アジアの楽器、音楽に興味を持ち始めた一番最初のきっかけは、「委嘱」だったのだそうです。
1960年代、当時コロンビア大学にいた唯是震一さんが、日本の楽器の為に作曲してほしいとアメリカ人の作曲家何人かに呼びかけ、これに応えたのは、Loebさんだけだったのです。
その後、日本の楽器や日本の音楽の事は日本で色々勉強しようと、約2-3年おきに日本に数ヶ月滞在しながら、すでに帰国していた唯是震一さんから色々教えを受けた。だから、日本語が喋れるのですね。

その後、色々と作曲そのものの話や作品のお話を伺いました。
ここが、一番肝心ですが、また、これはちゃんとまとめてレポートにしようと思っています。

話の流れで、私がお箏の作品を書こうとしても、じつはある事でつまずいてなかなか先に進めず、未だに書いた事がないのだという話をしたら、まったく逆の発想をするとうまく行きますよと言って、具体的な方法論でアドバイスをしていただきました。
なるほどー。目から鱗!
これも、またまとめる・・・いや、せっかくだから、近いうちに箏の事を書いてみるのがいいかな。

最後には、私の帰国までの間のLoebさんのスケジュールを教えて下さり、またいらっしゃいと行っていただきました。
CDと楽譜もいただきました。

実は奥様が有名なキルト作家で、CDの表紙は奥様の作品でした。

Loebさんのコレクションの前で記念撮影です。
P4260341_s.jpg

Loebさん、ありがとうございました!




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tag : 2011アメリカ/ひと

comment

管理者にだけメッセージを送る

海外滞在で感じること

むか~し昔、U.S.のご家庭にホームステイした時、
日本の地理に詳しいかたと話をして、日本人の私より
知識が深くて赤面したことがあります。

でも日本を遠く離れた地で日本(文化)に興味を持ってくれている人と
会えるととてもうれしいですね!

滞在、元気で楽しんでね~

kim-nagamachi さん

ま、その国に住んでいる人が自国の全ての事に詳しいかというと、それは無理だからしょうがないですよね。

日本に興味を持ってくれるのはうれしいですね。

ただ1ヶ月ここにいて、日本の何に興味を持ってくれているかによって、激しく違和感を感じる事も増えてきました。また書きます!
プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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