--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-07-12

「お昼のミニコンサート」vol.2 と 携帯電話

以前1度書いた、大学のキリスト教センターでの「お昼のミニコンサート vol.1」
先日vol.2が開かれました。

今回の出演者は4年生の声楽の学生。ピアノ伴奏も同じ4年生の学生です。

彼女の歌、一度聞いてみたいと思っていたので、この日のコンサートをとても楽しみにしていました。

曲目は

スカルラッティ:私は心に感じる
スカルラッティ:恋する蝶のように
ベッリーニ:私の偶像よ
ベッリーニ:お行き、幸せなバラよ
プッチーニ:大地と海
プッチーニ:太陽と愛
プッチーニ:そして小鳥は
プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より「私の名はミミ」
プッチーニ:歌劇「妖精ヴィルリ」より「もしも私が小さい花ならば」

アンコール
成田為三:浜辺の歌


とても良い声をしているというのが第一印象。
丸くて柔らかい、だけど太さもあるとでも言うのでしょうか・・・。

私はソプラノの高い方をキンキンと歌われるのが少々苦手。
(ソプラノの高い音が苦手・・とういうわけではありませんよ。念のため。)

彼女は、かなり高い音域になってもキンキンした声にならず、中音域と同じ柔らかさを持っており、良い響きがしていました。

また、レガートが非常に美しく歌えていて感心しました。
途中にひっかかりがないというか、本当にきれいなスラーがかかっており、心地よく聞けました。


全体としてはとても良いできだったと思います。
これからに期待!!です。


本番後、舞台袖に行き、たった今歌っていた彼女とも会って来ました。
4年生は私の授業がないので、会うのは久しぶりでした。
もう次の授業が始まる時間だったので、あまり話せませんでしたが、会えて良かった。


この日は卒業生も何人か聞きに来ており、懐かしい顔にも会いましたが、そのうちの一人が

「先生、○○音楽院に留学が決まりました!行ってきます!」

と、嬉しい報告をしてくれました。

体に気をつけて、頑張って来て欲しいですね。



さて。
少し、気になる事。

コンサートの最中に、客席で携帯電話の音が・・・・。

と言っても、派手な着信音が鳴り響いた訳ではありません。
マナーモードにしていたようですが、振動音がかなり大きな音で聞こえました。

マナーモードにしていても、コンサートのように皆が耳を澄まして聞く事に集中している場所では、振動音はかなり大きな音で聞こえます。

その携帯の持ち主がものすごく焦っているのが私の斜め前に見えました。
まさか、バイブの音がこんなに響くとは思っていなかったのか、切り忘れか・・・。

電話を切ろうとして、鞄の中の携帯電話を出す為に、鞄をガサゴソと探るのですが、更にそのガサゴソという音が響きます。

コンサートでは、携帯電話はマナーモードじゃなく電源オフ!!
電源を入れておく必要があるのなら、着信音を鳴らないようにするだけでなく、バイブ機能は切っておく方が良いでしょう。


この日の授業で、「さっきのコンサートで携帯のバイブの音聞こえた人?」と学生達に聞いてみたら、ほとんど全員「聞こえた」との答え。
かなり、遠くに座っていたけど、聞こえたと言う学生もいました。

演奏者にも、他のお客さんにも迷惑ですね。
また、携帯電話の持ち主自身も、コンサートを楽しめなくなりますよね。


ちょっと、これが残念なできごとでした。

スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

そうそう!

ライヴを気軽に聴ける環境が日本にももっと整うと良いですね。

携帯電話は、映画やコンサートの時は電源OFF!
あったりまえですっ!

落語の小つる師匠も言ってましたな。
最初に主催者側がアナウンスしても、必ず鳴らす(!)人がいるってね。
しかも電話にでちゃう(!?)人もいたらしい・・・

マナー以前の問題ですね。

kim-nagamachiさん

携帯の電源はやはりオフにしておいて欲しいですよね。
普段の生活ならば、バイブの音ってそんなに気にならないでしょうが、耳も集中しているときはかなり大きな音です。

それにしても、電話に出ちゃう人って・・・。

勘弁して欲しいですよね。

前~~に、OEKのファミリーコンサート的なのに行った時、有名な曲のサビだけメドレーみたいなぬるいプログラムにもかかわらず、指揮者の岩城宏之氏は携帯が鳴ったらすぐさまオーケストラを止めました(ものすごい緊張感走ったよー)。

始まったばかりだったからかな。

もしブルックナーの7番(←ぼく、これ好きなんです)が終りまであと数分、みたいなとこで破滅的にふざけた着メロ(笑点のテーマとか)が鳴ったら止めたかなぁ。

もう一回最初から聞けたらもうけもんかも(笑)。

のりさん

ひゃ~!岩城さんは演奏止めたんですね。確かに空気が凍り付きそうです。

ブルックナーの7番お好きなんですか??
私は、あまりブルックナーは得意じゃないんですが、ブルックナーにめちゃくちゃ詳しい友人がいるので、話が合うかも??

ブルックナーの7番、2回はやる方も聞く方も体力がいりそうですね・・・。
プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
ブログよりはマメに呟いています。
(スクロールできます)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。