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2009-08-29

【アメリカ旅行記28】日本へ! その4

搭乗時刻が近づく。

特に何もアナウンスは無い。

ウノママと
「ここまで何もアナウンスが無いって事は、飛ぶんじゃないでしょうかね・・・」
と話す。




英語のアナウンスが聞こえた。


でも、ざわざわしていて、聞き取れない。


聞こえないな・・・と困った顔をしていたら、隣にいた黒人のおじさんが


「サンディエゴ行きの飛行機の案内だったよ」


と教えてくれた。




そういえば、アメリカにいる間、こういうちょっとした親切に遭遇することが多かったな。

おじさん、ありがとう。




そろそろ搭乗口へ行きましょうか。



ゲートには、すでに人がかなりいた。


成田行きなので、日本人らしき人も多い。



イスに座って、ただただ待つ。





アナウンスが入った。
「UA×××便成田行き、搭乗を開始します。チケット番号、○○番のお客様からご案内いたします」



飛ぶんだ!!!!!




というか、まったく何事もなかったかのようにふつうに搭乗案内が始まった。




そして・・・・・・。




私が乗り込んだユナイテッドの成田行きは、驚きの定刻出発を果たしたのだった!!!!





思えば、アメリカ行きのチケットを買うときのこと。


当初は一人で行く予定だったし、久々の外国だし、乗り換えが本当に心配で心配で、多少高くなっても、日航か全日空で行こうと思っていたのだ。


それが、旅行会社に行って、チケットの値段を見た瞬間、私の本来のケチ魂が本領を発揮して、「じゃ、ユナイテッドで」と即答したのだった。
(ユナイテッドは燃油サーチャージを入れても10万円を切っていたのだが、日本の航空会社は14万円ほどだった)



そして、このユナイテッドという選択が、今回は私を助けてくれたわけだ。
びびったままで、日本の航空会社にしていたら、今回の日程では欠航だったのだから。


何が幸いするかわからないものですねえ。



しかも、定刻出発したので、順調にいけば小松便の乗り継ぎも大丈夫でしょう。


機内食をべろりと平らげ、少し寝た後は、目が覚めてしまって、暇でしょうがないから「007慰めの報酬」を3回も見てしまった。



そして、定刻に成田到着。



珍道中コンビの片割れ、ウノママとはここでお別れ。
私は、このまま小松空港までもう一つ飛行機に乗るのだが、ウノママは関東の親戚の家に1泊するとのこと。


ウノママ、本当におせわになりました。
ありがとう。

私は自分の生徒の親御さんとこんなに親しくしたのは、初めてのことだった。
ウノママにしてみれば、自分よりも年下だけど、娘の先生っていうので、やりにくいこともあったと思うんだけど、いつも本当に優しくしてくれた。
本当に楽しかった。



さて。

小松までのチケットは、アメリカからの続きではないので、リチェックイン。

ここで、問題が発生する。



「お客様、荷物が重すぎます」



ええ?????


だって、これで帰ってきたんだよ~~~!!??



「お客様のチケットはアメリカからの続きではございませんので、国内線扱いです。そういうわけで、重量オーバーで、手荷物も一つまでです」


が~~~ん。



「手荷物一つならいいんですか??
じゃあ、これでは??」



と、二つのカバンに分けて入れてあった荷物を無理矢理片方の荷物にぎゅーぎゅに詰め込んでみた。



スタッフは
「ちょっと失礼します」

と言って、カバンをもちあげた。


「う~ん、やっぱり重くてだめですね。
国際線から続きで乗られるお客様の荷物がございますので・・・・」


しょうがないなあ。


観念して、荷物はそこから自宅に送った。



そして、搭乗口で案内を待つ。


自分の携帯電話の電源を入れる。


ウノから留守電が入っていた。
無事に成田に着いて、セントレアに向かう前だというメッセージが入っていた。

あちらも、無事に帰国。
良かった良かった。


サンフランシスコの離陸前、パートナーにはどうやら飛ぶみたいだとはメールしてあったのだけど、改めて、無事に成田に着いたことを連絡した。


それにしても、もうすぐ時間なのに、搭乗口には人が少ないな・・・・。



と思っていたら、案内がはじまった。

飛行機までは、バスで案内だって。




バスを降りて驚いた!!!!!




えっと・・・・・


私が今から乗るのは、この飛行機ですか???




さっきまで乗っていた飛行機が、大きい飛行機だったので、その小ささに驚いちゃった。




そして、乗り込む。


横は4人で縦は14列くらいの飛行機。




乗客・・・・・・・



思わず数えちゃったよ!!!!!!




だって。







10人なんだもん!!!!





それなら、私の荷物、乗せてくれたって・・・・。
子供一人分くらいの重さなのに・・・・・。

ま、安全のためには、例外を認めるわけにいかないのだろうから、しょうがないね。


約1時間ほどのフライトでついに小松に到着。



長かった~!


大雨のボルダーを出発してから、 20数時間。


ようやく、金沢に帰ってきた。


珍道中が、ようやく無事に終了した。




それにしても、私のレッスンに来ていた頃にはまだ17歳か18歳の高校生だったウノ。
しかし、今回のリサイタルで演奏しているウノは、「私の生徒」というよりも、「私の音楽家仲間」だった。


ウノからは感謝の気持ちが長々とつづられたメールがおくられてきた。

いやいや、感謝するのは私の方だ。



またいつか、コラボレーションして楽しい仕事を一緒にしよう。
その時まで、私も更に成長できるようにがんばるよ。

先生をしていると、その先にはこんな嬉しくて楽しいことが待っている。




というわけで、アメリカ旅行記、ひとまずこれまで。


後日談もあるので、それはまた追々書いていきたいと思います。
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プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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