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2018-01-07

Midwest Clinic:展示ブース

ミッドウェストクリニックでは、コンサートやクリニックの他に楽しみにしていたのが、出版社、楽器メーカー、楽団、音楽用品その他、約350ほどある展示ブース。
楽譜、CD、その他順番に見て行きます。
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思いがけない収穫がありました。
ここには、結構な数のアメリカの音楽大学、または大学の音楽学部がブースを出していました。
各大学からは、大学院の学生や、事務職員などが参加しており、実際にどういう大学なのか、とか、作曲専攻ではどういう音楽を学べるのかなど質問してみました。
ある大学では年に1度、1週間から10日間現代音楽のフェスティバルを行っているとのことで、詳しい話を色々聴きましたが、おもしろそうだったので、いつかそのフェスティバルに視察に行けたら良いなあと思いました。
普段はインターネットによる授業で、年に1度夏に1週間のスクーリングで実際にアメリカに行き、2年で修了という修士課程を持つ大学など、色々な情報を得られて良かったです。
もともとは、楽譜その他を目当てに展示ブースに行ったのですが、思いがけない収穫でした。

マーチングドリル用の衣装のブースも。
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楽器ブース
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25年前に参加したときは、出版社のブースがもっと多かった記憶があるのですが、オンデマンドが主流になってきたからか、随分と減った印象です。

展示ブースの中には、軽食をとれるエリアもあり、ホテルやコンベンションセンター近辺にはあまり何もなくても、中でランチなどが出来るので便利でした。
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2018-01-07

Midwest Clinic:コンサート

アメリカに着いて2日目。
いよいよ、ミッドウェストクリニックのスタートです。
とりあえず、いつものやつ。
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すごい数のクリニック、セミナー、コンサートですので、プログラムを見て、どれに行くのかチョイスして行きます。
それらの合間には、出版社、楽器メーカー、その他のブースも回りたい!
プログラムを見ているだけでワクワクします。

どのコンサートも素晴らしかったのですが、最初の3日間で強く印象に残ったのは以下の3つ。

The University of Texas Butler School of Music Saxophone Ensemble
プログラム→https://www.midwestclinic.org/user_files_1/pdfs/concerts/2017/Concerts_17_final%2053.pdf

テキサス大学バトラー校の学生達によるサクソフォンアンサンブルです。
ゴージャスなサウンドがしていて、また、アンサンブルも緻密。
ラージアンサンブルでも、バランスも良く、とてもいい演奏でした。

The United States Army Blues
Chief Warrant Officer Jac'kel R. Smalls, director
プログラム→https://www.midwestclinic.org/user_files_1/pdfs/concerts/2017/USArmyBluesFINAL.pdf

アメリカ陸軍ビッグバンド。
このコンサートの前にも、いくつか、ビッグバンドのコンサートを聴いて、どれもこれも上手いのですごいなーと思ってましたが、これは、私にとっては別格でした。


The United States Coast Guard Band
LCDR Adam R. Williamson, conductor
CWO4 Richard Wyman, assistant conductor
プログラム→https://www.midwestclinic.org/user_files_1/pdfs/concerts/2017/CoastGuard1FINAL.pdf

最初の3日間で、一番印象に残っているのはこのThe United States Coast Guard(アメリカ沿岸警備隊)のバンド。
プログラムも、かっちりしたもので、個人的には特にヒンデミットを聴けたのが嬉しかった。
プログラムの一部を記すと、
ホルスト《吹奏楽のための第一組曲》
ストラィンスキー《管楽器のための交響曲》
ヒンデミット《交響曲変ロ調》


他にも、音楽高校のオーケストラですごく上手くて関心したところとか、ビッグバンドだと、あれもうまかった、これもうまかったっていうのをいくつも聴いたとか、ホルジンガーの指揮を見たとか、朝から晩までとにかく、音楽のことばっかり考えてられて、本当に幸せな毎日でした。

コンサートの様子
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2018-01-04

シカゴ到着!&シカゴ交響楽団

12月19日火曜日、朝の便で名古屋からまずは羽田へ。
今回、初めて羽田から国際線に搭乗。
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シカゴ到着は、同じ19日朝。
空港からホテルへ。チェックインの後、朝ご飯を食べに町に出る。
なんだか、静かでアメリカに来たような感じがあまりしない。
朝だからかな〜?と思っていて気付いた。
いつもいくニューヨークでは、車のクラクション、緊急車両のサイレン、その他、街中はとにかくうるさい。
ところが、シカゴはそれに比べてとても静か。まあ、ダウンタウンじゃないあたりを歩いているせいもあるかもしれないが。
というわけで、さくっとインターネットで調べて朝ご飯を。
クリニック会場に隣接するホテルを予約したのだが、その分、ダウンタウンからは遠く、ホテル周辺にはほぼ何も無い。
何とかホテルから歩いて行けそうな距離で、評判の良いお店を見つけてそこへ。

「Yolk」
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エッグベネディクト。
学生は、ハンバーガー。やっぱ、若いな(笑)

スーパーで水などを買物してそのあとホテルにもどる。
少し休んでから、夕方、明日からのクリニックにそなえ、先に受付を済ませてしまう。

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おおおお。いよいよ。
この分厚いパンフレットの感じ、懐かしい。

そして、その後は、アメリカ初日のメインイベント「シカゴ交響楽団」のコンサートへ!
いやもう、これ、楽しみすぎて日本にいるときからワクワクワクワクわくわくわくわくしてました。
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シカゴ交響楽団
指揮:Jaap van Zweden
ピアノ:Denis Kozhukhin
プログラム:
ワーグナー《ローエングリン》第1幕への前奏曲
ラフマニノフ《ピアノ協奏曲第2番》
チャイコフスキー《交響曲第5番》

コンサート聴いて、感動して涙ぐむというのは、まあ、たまにあることなんですけど、この日はもう、チャイコフスキーの終楽章の終わりのあたりから、涙が止まらず、ぽろぽろ涙を流して聴きました。
少し無理してスケジュールを組んで,クリニック前日入りしてこのコンサートを聴けて本当に良かった。

ホテルにもどり、翌日から始まるクリニックに備え、早めに就寝・・・・したかったのですが、時差ぼけであまり眠れず。
ホテルの部屋から見たシカゴの町。写真の右の方がダウンタウンです。
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つづく。
2018-01-04

シカゴへ!

昨年12月16日の故郷和歌山での個展の翌日の17日の日曜日、愛知から聴きに来てくれた学生を和歌山城観光に連れて行き、その後、夜名古屋にもどりました。18日月曜日は朝から晩まで授業や会議でクタクタ。
そして、19日火曜日朝の便で,アメリカに行って来ました!
タイトなスケジュールになりましたが、どうしても、今回このタイミングでアメリカに行きたい理由があったのです。
今回の行き先は大好きなニューヨーク・・・・ではなく、シカゴ!
シカゴと言えば、私が生まれて初めて訪れた外国の地。
今から約25年程前の大学院生だったころのこと。
シカゴで毎年行われる世界最大規模の吹奏楽とオーケストラのフェスティバル「ミッドウェスト・クリニック」に参加するためでした。

さて、今回の目的は。
25年前と同じく、ミッドウェスト!
昨年夏頃、急遽今年のミッドウェストに行く!と決めました。
そのきっかけは、あるお知らせを受け取ったからでした。
そのお知らせとは
「下野竜也指揮、広島ウインドオーケストラがミッドウェストに招待された。しかし、滞在にかかる全ての資金は団が持たなくてはならないが、団としても潤沢に資金があるわけではないので、クラウドファンディングに挑戦することを決意した」
というものでした。
もちろん、私でできることならば協力させていただこう・・・・と思っていたところに、広島ウインドの団員で、私の大学の後輩でもある演奏家が、直接メールをくれたのですが、そこには「ミッドウェストでは兼田先生の作品も演奏する予定です」と!

さかのぼること、今から2年前。
下野竜也さん指揮の広島ウインドオーケストラが、私の恩師である兼田敏先生のバラード全5曲のコンサートを開催し、私も広島に聴きに行きました。コンサート前には「兼田敏とバラード」というエッセイをバンドジャーナルに書かせていただきました。また、その時のコンサートはCD化され、そのブックレットにも、一言書かせていただきました。この時のコンサートは音楽そのものにまっすぐ向き合った誠実で素晴らしい演奏でした。
あの、下野竜也さん&広島ウインドがミッドウェストで兼田敏を演奏するって、そりゃあもう行くしかないでしょう!
というわけで、ミッドウェストの詳しい日程を調べ、大学の学事暦を調べ、飛行機を調べ、ホテルも調べて・・・・。
あっというまに、行く事にしてしまいました。

門下生の1人が「自分もミッドウェストに行きたい」と言って来たので、同行することにしました。

相変わらず本編にたどりつくまで時間のかかる私のブログです。。。。。
というわけで、年もあけましたが、昨年末のアメリカ行きを、今回久々に旅行記として、記したいと思います。
(ただし、のんびり更新です 笑)
2018-01-02

あけましておめでとうございます

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あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

ざっくり振り返ると1月の個展に始まり12月の個展に終わった昨年。
4月には母校への着任という、大きな出来事もありました。
全ての出来事が、多くの方に支えられ、助けられてどうにか一年を無事に過ごせました。
自分の周りには、なんて良い人達が沢山いてくれるんだろうと、感謝の気持でいっぱいです。

「1月の個展に始まり12月の個展に終わった昨年」と、さらっと書きましたが、1年に2回個展するのは結構大変だった……けど、次はいつがいいかな〜ってすでに考え始めています。

12月の個展の直後は、アメリカはシカゴでのミッドウェストクリニックへ。約25年ぶりの参加!
ものすごいタイトなスケジュールを縫って行って来ましたが、無理して行って来た本当に良かった。
シカゴの後は、ニューヨークに寄って来ました(寄るというような距離じゃないですが 笑。時差も1時間あります)。
上の写真は、帰国前夜、対岸からマンハッタンの夜景を眺めたときのものです。
このあたりは、別エントリーで。
(普段なら、アメリカから少しはブログ更新するのに、その隙もない程アメリカでは忙しくしていました)

昨年度は、大きく変わった生活に慣れるのにいっぱいいっぱいで、色々とやりたいことがストップしたので、そのあたり、今年は再開したり、始めたりしたいなと思います。

今年も、充実した一年になるよう、相変わらずの全速力でまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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