2015-09-22

イベントのお知らせ:バトラー大学(アメリカ)


10月、アメリカのインディアナ州インディアナポリスにあるバトラー大学にて行われるイベントに招かれました。
コンサートで新作初演、自作自演を含む私の作品が3曲演奏される他、シンポジウム、自作品に関するプレゼンテーション、マスターコースなど行います。
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バトラー大学のMichael Schelle教授のご尽力により実現したイベントです。
愛知県立芸術大学の作曲の小林聡先生がこの企画に誘って下さり、参加できることになりました。
いつも、周りの方に助けていただいています。

イベントは、"INFINITE ECHOES" JAPAN NEW MUSIC WEEK(無限のエコー:日本からの新しい音楽週間)と題して10月5日から9日まで行われます。その後、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)にひとっ飛びして、セミナーなどにお邪魔することになっています。
UCSDはこの前の3月にもお邪魔して、大好きなChinaryや奥さんのSusanと会ってきました。Lei Lianとは6月の愛知県立芸術大学でのコンサート以来です。3人と再び会えるのがとても楽しみです。

インディアナポリスは初めて訪れるので楽しみー。
きっと、また新しい出会いがあるかなと、ワクワクしています。
コンサートプログラムだけ、以下に載せておきます。
コンサートは誰でも入れますので、もしこの頃アメリカにいらっしゃったりぜひお越し下さい。また、お知り合いの方がこの辺りにいるという方、お知らせ頂ければ嬉しいです。

JCA Composers Orchestra concert
featuring chamber music by Akira Kobayashi, Rica Narimoto, Ayane Mutoh … and American experimental classics

10月8日(木)Thursday, October 8
Eidson-Duckwall Recital Hall, 7:30 pm

Program
from Six Studies(2011,US Premiere) : Rica Narimoto
   Emily Yoo, alto flute
Hibiki : Akira Kobayashi
   Andrew Filson, piano
Nocturne : Ayane Mutoh
   Wendy Muston, harp
The Limits of the Rock Garden III(2015,World Premiere) : Rica Narimoto
   Amber Beams and Stephanie Oakland, flutes
JOY (2015) : Akira Kobayashi
   David Murray, doublebass
987 Plates 1(2011) : Rica Narimoto
   Rica Narimoto, piano
Pure Silver Mosaic Ayane Mutoh
   Andrew Filson and Nick Sokol, piano
Moonlight Akira Kobayashi
   Amber Beams, flute
Psychosis (2014) Frank Duarte
   Ryan Espinosa, clarinet
Elegy (1976) Jerry Troxell
   JCA Composers Orchestra
   Tim Carlos, trombone
   Frank Duarte, conductor
Retreatreat (1989) Rocky J. Reuter
   JCA Composers Orchestra
   Logan Jones, viola
   Rocky J. Reuter, conductor
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2015-09-20

iron composer コンクール中の様子など

さて、話題はもどって、コンクール「iron composer」の話です。
主催者が撮影していた写真をご紹介。

コンクールの朝、集まって、ルールの説明中。
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楽器編成の発表。
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チェレスタ、ピアノ(内部奏法のみ)、リコーダーという編成でした。

そして、「secret ingredient」つまり、その日の作品に必ず使わなくてはいけない素材の発表です。
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10個のボードゲームが用意されてました。
「アメリカの、ボードゲームなんか、知らんがな」と思いましたが、碁があったので、迷わずそれをチョイス。
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ちょっと、困り顔なのは、ピアノの内部奏法はあまり書いたことが無いこと、チェレスタもリコーダーも編曲はあるけど、作曲したことない。つまり、この3つともが、初めて作曲する楽器だったという・・・。
それから、碁をどうやって自分の作品に取り入れるか、すでにあれこれ頭で考え始めているので、顔がこわい(笑)

「今触ってみても良いよ」とのことで、ちょっと内部奏法を試してみる。
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さて。各自用意された部屋にこもって、作曲開始です。
途中で、部屋を出て、音の確認に来ても良いということだったので、ちょっと抜け出して、ピアノの弦をこするためのワイヤーの太さを確認にいったところです。
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ヤンキー座りやん・・・・・。

皆が作曲中に、誰が何を選んだのかが、webで発表されてました。
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これは、作曲中に各部屋に配られたランチ。
ターキーのラップサンド。
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ちなみに、12時には食事せず。

作曲時間が終了して集合したらみんなランチを食べ始めました。
やっぱり、みんな昼食をとらず、作曲してたんだねえ。

リハーサル順の発表と、私の作品のリハーサル風景。
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そして、ホストだったシャルロットは、本選を聴きにきてくれていたのですが、花束をプレゼントしてくれました!
感激!!
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花束を持っていると、他のファイナリストたちが「理香、誰にもらったの?だって、ここには理香の友達はいないでしょう?」と不思議そうに聞いてきました。
「ホストだよ!」というと、みんな「良い人だねー!」と言ってました。
その話を、シャルロットにすると「No, no! I'm your friend!!」(ちがうちがう、私は理香の友達だよ)と言ってくれて、これまた、感激しました。なんて良い人だ。

コンクール入賞ももちろん嬉しいですが、沢山の新しい出会いが本当に嬉しかったアメリカ滞在でした。
2015-09-15

コンサートのお知らせ「音楽クラコ座 今様音楽旅行」

アメリカのお話を中断して、コンサートのお知らせです。
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今年1月に初演された「987 Plates III for flute (piccolo) and piano」が岐阜県多治見市にて再演されます。

987 Platesは自分でも超お気に入りのシリーズ。
第3番にあたる本作は、委嘱者・初演者である盟友丹下聡子の

「ぜひ、987シリーズで書いてほしい」

とのリクエストにより生まれました。
沢山の方に聴いて欲しいです。

プログラム全体もとても面白そうです。
ぜひお越し下さい。詳細は以下に。

----------------------
100人のプレミアムな世界vol.34
「音楽クラコ座 今様音楽旅行」
2015年927日(日)14:00
多治見市笠原中央公民館アザレアホール
全席自由:¥1000
http://www.tajimi-bunka.or.jp/kasa_pub/event100.html#pre34
【プログラム】
武満徹:巡り
N.カスティリオーニ:「美しいヴェレーナ」のための11の舞曲
J.M.ギッシュ:3つの俳句
I.クセナキス:ディプリ・ジーア
M.オリウ:成し遂げられないプロファイル
成本理香 :987 Plates III
P.ボラッドーリ:エチュードI・スケルツォ(日本初演)
サン=サーンス(山本裕之編):白鳥
E.エルガー(山本裕之編):愛の挨拶
(演奏順不同)
2015-09-14

ホームステイ

コンクール期間中、オーガナイザーが用意して、ファイナリストは全員会場近くにホームステイ。
私のホスト、シャルロットさん。
素晴らしい方でした。
本選のコンサートも聴きに来て下さって、打ち上げの後帰ったら

「今日のコンサートではリカのが一番素晴らしかった!」と言ってくれました。
(私の母みたいです。母は何を聴いても「リカのが一番良かった」と言ってくれるのです(笑))

驚いたのは、「誰々の曲はこれこれだからダメ、誰々の曲はこういうところが面白くない。誰々のは観客が好きそうだけど派手なだけ。誰々ののはちゃんとしてるけど普通。だから、理香のが一番だった」と言ってくれた事。

帰り、空港まで送ってくれて、泣きそうでした。

全然知らない人のおうちにホームステイするのは、初めての経験だったので、ドキドキしていたんですが、期間中、とても快適に過ごせました。

また、色々な話しをしました。
芸術の話、家族の話し、世界情勢の話、アメリカの話、日本の話・・・・。
とても博識な方で、色々勉強にもなりました。

また、シャルロットに会いに行ける日が来るといいなと思います。

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帰りのクリーブランド空港で。
2015-09-07

帰国しました!

いつものパターンですが、クリーブランド到着後、更新の無いまま、さきほど帰国しました。

コンクールは、3位をいただきました。
予選に205曲の応募、そのうちのファイナリスト5人に選ばれて、その中の3位ってのは、まずまずの結果かなと思います。

結構過酷なコンクールでしたが、終わってみれば楽しかったです。

そして、ファイナリスト5人が和気あいあいとして、私以外の4人(アメリカ人とカナダ人)は、いつも私を助けてくれました。
素晴らしい4人の友人を得た事が、今回のコンクールの宝です。

詳しい事はまたちょこちょこと書いて行きます。
ひとまず、コンクールの結果と帰国報告でした。

今回のファイナリスト。
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優勝は、右から二人目のTawnie Olsonです。
Tawnie、おめでとう!
2015-09-02

クリーブランド到着

ニューヨークのラガーディア空港から、ちっちゃい飛行機でクリーブランドに飛んできました。
この人がお出迎えしてくれました。



明日明後日が本番です。
2015-09-02

ひたすら準備

今回のニューヨーク滞在の目的は、ただただ「時差からの回復」。
出かけるのは最低限にして、ひたすら、ステイ先でプレゼンテーションの準備してました。

ニューヨークはこの数日シーズンオフの最後夏休みの最後の最後で、どこもここもコンサートも何もやってない。
ほぼ毎日何かしらやってる超お気に入りのライブハウスですら何もやってない。

でも、もし何かやってたら、きっと、我慢できずにあっちこっち行っただろうし、何もやってないとなると、しょうがないので、落ち着いてステイ先でコンクールでのプレゼンテーションの準備。

そんな中で久々に、ACC(Asian Cultural Council)本部のオフィスをたずねた。
沢山のスタッフに会えて、すごく元気をもらった。
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明日はいよいよクリーブランドに移動。ラガーディア空港から。
そういえば、ラガーディアに到着したことはあるけど、ラガーディアから飛行機に乗るのは初めてだな。
結構空港が好きなのに、来る時の成田は一瞬で駆け抜けてしまってちょっと悔しいから、早めにラガーディアに行こうかな。

プロフィール

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学、金城学院大学(名古屋)、名古屋芸術大学、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。金沢在住(関東、関西、東海、北陸の4つの地方を年中飛び回っている)。
2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。

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