2015-08-31

ヒヤヒヤの乗り継ぎ

今回は、小松→成田→ニューヨークという行程です。
出発時のこと。

小松空港のカウンターで手続き。
「お客様の搭乗される成田行き、使用機の小松到着が遅れておりまして出発が20分遅れる予定です」

へ?
ただでさえ成田での乗り継ぎ時間、ギリギリなんだけど。
(地方から成田への便はたいてい少ないのでギリギリだったり、成田で8時間も待ったりということが起こりがち)

「ニューヨーク行き、乗れるんですか?」と聞くと

「成田でお急ぎいただいたら乗れます。お急ぎいただけないと乗れません」との答え。
なんだ、そりゃ。頼むわ、ほんま。

で、結局5分早まって、15分遅れに。
それでも、時間がないのには変わりがない。

とにかく、ニューヨークに着きさえすればいいけど、面倒だから、もともと買ってある便で行きたい!

成田行きはいつものこの飛行機。今回はD155AX-6と共に。
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飛行機からの眺めです。
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さて、成田到着。

小さな飛行機なので、飛行機からターミナルまではバス移動。
あー、バスにとろとろ乗ってくる人とかいるんだよなあ。みんな、さっさとバスに乗り込んでくれよーーと思っていたら。
地上には「ニューヨーク/ナリモト リカ様」と書いた紙を持った係員が。
そっちに行くと、小さなバンが止まっていて
「これにお乗りください。それから、これをカバンにつけてください」と、シールを渡される。
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バスに全員乗るのを待たずに、バンで先に移動。シールは時間ない人の目印らしい。
国際線乗り継ぎ口に行くと、手荷物検査は長い列。カバンのシールを見た係員が「ニューヨークですか。こちらにどうぞ」と、優先レーンまで案内してくれる。
歩きながら「お客様の搭乗口は少し遠くですので、出国審査を抜けられたところに、係員が待機しております。搭乗口までご案内いたします」と説明される。
出国審査を抜けると、またもや「ニューヨーク/ナリモト リカ様」と書いた紙を持った係員。
「ナリモト様、搭乗口までお世話いたします」と先導。
初めて、成田で地下通路を通りました。それにしても、カバンに黄色いシールを付けられて、お姉さん(といっても、明らかに私よりも若い女性)に連れて行かれるって、迷子札つけた迷子か!と笑えてくる。
で、無事搭乗口に。すでに搭乗は始まっていて、もう最後の方でした。
はあー、間に合った。早歩きしたので汗だく。
どうせ手荷物検査で捨てることになるから、そこを抜けてから水を買おうと思っていたのに、それもできず。 
早足で急いだとはいえ、スイスイと乗り継ぎできたのは、サポートがあったからです。
搭乗口についた時は、もう搭乗者はわずかだったので、「専用バンで先に移動」「手荷物検査は有線レーン」「出国審査から搭乗口までの案内」のどれか一つでもかけていたら、間に合わなかったのではないかと思います。
手厚いな、日本の航空会社。ちなみに、ANAですよ。

飛行機に乗り込んだあと,なんやかやで離陸が一時間近く遅れました。
私はニューヨークが目的地だからいいけど、ニューヨークから乗り継ぐ人は、さっきまでの私みたいにヒヤヒヤしてるのかな。みんな、間に合いますように!

無事に飛行機に乗れたら次に一番心配なのは荷物。
案内中に「荷物はちゃんと積み替えていただけたんでしょうか?」と聞いたら「積み替えられたはずです」との答えでしたが、やはり現物を見るまではドキドキする。

結果は、無事にニューヨークで受け取れた。
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こんなタグ初めて見た。
乗り継ぎ時間短い人用の「急いで積み変えろ!」ってことらしい。
カバンには迷子札(実際は違うけど)、スーツケースには「急げ普札」、初めてだらけいっぱいの成田でした。

いつもは成田で乗り換える時に両替して旅行保険に入るのですが、今回は、
「乗り継ぎ短いから念のためにやっておくか」と、
突然思い立って近所の銀行で両替し、インターネットで保険に入っておいたら、大正解でした。
成田ではそんな時間1秒もなかった・・・・。

で、ドタバタだけど、無事にニューヨークに着いて、一夜明けて今日はステイ先でずっとプレゼンテーションの準備をしています。
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2015-08-31

今年3度目のニューヨーク

今年3度目のニューヨークに来ています!
9月3日、4日にオハイオ州クリーブランドで行われるIron Composerというコンクールの本選に参加するためです。
Iron Composer(コンクールのウェブサイト/ファイナリストの写真と簡単な経歴が載っています)

ちょっと変わったコンクールで、1日目にこれまでの自作のプレゼンテーションを約30分行い、2日目には、朝発表される楽器編成と素材を使ってその場で作曲をするのです。

その場で数時間で作曲って、はるか昔の大学入試を思い出します。

その場で作曲をするということは、アメリカに着いてすぐにコンクールだと、時差ぼけがかなり辛い状態でコンクールに臨まないといけなくなります。
そこで、時差ぼけ解消のために少し前に渡米することにしたのですが、調べたらコンクールの行われるクリーブランドとニューヨークは時差がないので、全く知らないクリーブランドに数日いるより、勝手知ったるニューヨークでコンクールでのプレゼンテーションの準備をしながら時差ぼけ解消しようというわけです。

コンクールは、予選の譜面審査には世界中から205曲の応募があったとのことで、その中で5人のファイナリストに選ばれただけでも光栄なことです。
ファイナリストは、私以外アメリカ人とカナダ人です。英語でのプレゼンテーションはかなり不利ですが、せっかくの機会ですので、頑張ろうと思います。また、そのファイナリスト達と知り合うのもとても楽しみです。

さて、ニューヨーク行きの飛行機に乗るまで、既にドタバタがあったのですが、長くなるので、次のエントリーで。


コンクールのディレクターのインタビュー記事です(英語)

Iron Composer returns to Baldwin Wallace: a conversation with director Joe Drew
2015-08-28

サンプル、到着。

もう、数日前の事ですが「秋吉台の夏2015」は無事に終了しました。
この「秋吉台の夏」は秋吉台国際芸術村の指定管理者更新の関係で、今年で第2ターム終了。
来年からどのような形で行われるのか詳細は未定です。

秋吉台がなかったら、今の私はなかった。絶対になかった。
だからこの区切りの時に、ブログなどで私の秋吉台を総括しようと思っていたのですが・・・・。

気付けばもう明日渡米!!
まだスーツケースすらしまったまま。

なんとなく、テンションがあがらなくて、ウダウダしていたら・・・・・。

来ましたよ!これが!!サンプルが!!!

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発売は9月4日なので、アメリカ行く前には受け取れないかと思っていたら、このタイミングで到着。
ウダウダしていた私に兼田先生が「お前、しっかりせえ!」とメッセージを送って来てくれたような気がしました。
シャキッとして、頑張ろう。


兼田先生のバラード全曲のCDはブレーン社から9月4日発売です。
Brain Online Shop(ブレーン オンラインショップ)
2015-08-21

秋吉台の夏2015:ガラ・コンサート1

8月20日、秋吉台の夏2015 ガラコンサート1、無事に終了しました。

2011年に作曲した《Six Studies》から4曲が、村上景子さんのアルトフルート独奏により、また、2000年に作曲した《ラモーによる商品》が、中山敬子さんのピアノ独奏により演奏されました。
2曲とも素晴らしい演奏で、作曲家として大満足でした。
幸せ!

セミナーはちょうど中日です。
あと数日、健康に留意して、頑張ります。

本番後の記念撮影。
左から、村上さん、私、中山さん。

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2015-08-19

秋吉台の夏2015

「秋吉台の夏2015」で、山口県の秋吉台国際芸術村に来ています。
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今年も、作曲の講師を務めさせていただきます。
また、フェスティバル中のコンサートで、旧作2曲が演奏されます。

8月20日のガラ・コンサートにて、2011年に作曲した《Six Studies》から4曲が、村上景子さんのアルトフルート独奏により、また、2000年に作曲した《ラモーによる商品》が、中山敬子さんのピアノ独奏により演奏されます。

楽しみです。

2015-08-18

国際ダブルリードフェスティバル2015東京

前回のエントリーで書いたように、国際ダブルリードフェスティバル、開幕してます。

16日にはアンサンブル・カラヴィンカにより、私の最新作《987 Plates IV for woodwinds and piano》が世界初演されました。
リハーサルの様子です。

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コンサート後、メンバーと記念撮影。
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全然知らない観客の方が何人か「面白い作品ですね!」と言いに来てくれたのが嬉しかったー。

そして、19日の本番にむけて、ウノとBoulder Bassoon Quartetとのリハーサル。
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ウノとのリハーサルは、写真取り損ねた・・・・。

Boulder Bassoon Quartetによる《The Sound of New York》は、アメリカでは彼らが何度も演奏しており、また今年1月にはニューヨークのジュリアード音楽院のフェスティバルでも演奏されましたが、今回はついに、日本初演です。
そして、ウノによる《TRACE III for solo bassoon》も、ウノはもちろん、こちらも度々ブログに登場するモリショウ君によって、ニューヨークで再演されていますが、今回こちらもついに日本初演です。

そして、これは非常に残念なのですが、この日本初演、私は聴けないのです(号泣)。

毎年この時期に行っている「現代音楽フェスティバル&セミナー秋吉台の夏2015」の講師を今年も務めさせていただくことになっており、日程がこちらの方が先に決まっていたのです。

というわけで、彼らとは今日でお別れ。
最後に記念撮影。
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私が聴けないのは本当に残念なのですが、Bouldee Bassoon Quartetは何度もこの作品を演奏してくれているし、ウノもリハーサルは良い感じだったし、きっととても良い演奏になると思います。
2015-08-15

国際ダブルリードフェスティバル

東京に来ています。国際ダブルリードフェスティバル2015で、私の作品が3曲演奏されるのです。

フェスティバルは、15日から19日まで。


ダブルリード楽器のための国際フェスティバルで自分の曲が3曲も演奏されるなんて、不思議な感じです。

1曲は、日本のアンサンブル・カラヴィンカのために作曲した《987 PLATES IV for wood winds and piano》です。今回のフェスティバルのために作曲しました。今回が世界初演です。アンサンブル・カラヴィンカのメンバーは、学生時代からよく知っているメンバーです。作品は、ここのところ取り組んでいる「987 PLATES」のシリーズの4作品目。このシリーズは、作曲していても本当に楽しいです。

あと2曲は日本初演です。 昔の教え子、宇野香織さん(このブログではよく「ウノ」として登場しています)による《TRACE III for solo bassoon》、Boulder Bassoon Quartetによる《The Sound of New York for bassoon quartet》です。 まず明日、世界初演です。

今日はリハーサルに行ってきました。そこで、ウノやBoulder Bassoon Quartetのメンバーにも再会。嬉しかったです。まずは、明日の世界初演、楽しみです!
2015-08-11

「バラード-兼田敏作品集」CD発売決定!

5月21日に行われた、下野竜也さん指揮の広島ウインドオーケストラによる「生誕80年 兼田敏プロジェクト バラード全曲演奏会」、CD発売が決定しました!

ブレーン社から9月4日発売です。現在は予約受付中です。

CDのブックレットに、私も一筆書かせて頂きました。
(作品解説ではないです。作品解説は当日のプログラムに掲載されていた国塩哲紀さんによる素晴らしい解説が載っています。)

ブレーンのウェブサイトです。
Brain Online Shop(ブレーン オンラインショップ)
CDのページ↓
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7398/
↑ここに、ブックレットに寄稿した私の文章の一節が、引用されています。
このページには短いですが指揮者の下野さんのインタビュー動画もあります。


早く聴きたいなー。

沢山の方に聴いて欲しいです。
みなさん、是非聴いて下さい!!

コンサートに行ったときの記事。
「生誕80年 兼田敏プロジェクト」
2015-08-11

「海を描いた作曲家たち」終了しました

瀬戸内海に浮かぶ女木島での、フルート奏者丹下聡子さんとのコンサート「海を描いた作曲家たち」、無事に終了しました。
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高松港から女木島へは船で。
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女木島は、別名鬼が島。
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女木港から会場のMEGI HOUSEに向かう途中に見える作品。
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会場のMEGI HOUSEです。
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もちろん、中にもアート作品。
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ゲネプロでトイピアノ演奏中(本番は、トイピアノはちゃんと机の上に乗せて、私は椅子に座って演奏しました)。
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暑い中、聞きにきて下さった皆様、ありがとうございました!
2015-08-06

うなぎ再び

二度目の土用の丑の日でした。

ウナギはこの前食べたし、もういいかなと思っていたのですが、タイミング良く実家の母から野菜が届きました。
私は、おネギが大好きなのですが、一番好きなのは和歌山のおネギです。
別にブランドでもないし、超高級おネギというわけじゃないんですが、とにかく、和歌山で普通にスーパーで売ってるおネギが一番好きです。
母は、私のネギ好きをよく知っているので、荷物を送ってくれる時には、必ずおネギが入っています。

もったいないので、ちびちびとちょっとずつ食べるのも良いのですが、ここは、一気にネギまみれになりましょう!

というわけで、前回のエントリーでも紹介した、恩師兼田先生に教わった食べ方で。
おネギの違いがわかるように、この前のウナギも並べてみました。

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ああ、おいしかった!!!
おネギが!!!(笑)

母上、いつもありがとう。
プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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