2014-09-16

春風亭昇太 独演会

日付は前後しますが、先日、2014中日寄席「春風亭昇太独演会」に行ってきました。
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落語はまだまだ初心者ですが、金沢のお友達がとても詳しくて、ちょこちょこと誘ってくれます。
ここのところ、なかなか日が合わずに寄席からは遠のいていたのですが、久々に行けました。

春風亭昇太さんが、もう、めっちゃくちゃ面白くて、何度も何度も声を出して笑ってしまいましたよ。
それに、座席が結構前のど真ん中で、すっごく良い席でした。

また行きたいなあ。



2014中日寄席「春風亭昇太独演会」演目
春風亭昇吾「犬の目」
春風亭昇太「鷺とり」
春風亭昇太「宴会の花道」
(中入り)
林家あずみ「三味線漫談」
春風亭昇太「御神酒徳利」

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2014-09-15

「三味線 杵家七三 × 長町武家屋敷」終了しました

9月12日、金沢の武家屋敷界隈にある、「前田土佐守家資料館」にて行われた、金沢ナイトミュージアム2014「三味線 杵家七三 × 長町武家屋敷」、盛況のうちに終了しました。

杵家七三さんが素晴らしすぎて、感動です。
やっぱりホンモノはすごい。
いえ「生演奏」という意味ではなくて。
長唄も端唄も民謡も現代作品も、すべてに説得力がありました。
実は、古典作品の中に私の作品がポンッとプログラミングされているので、お客さんの反応がどんな感じになるのかなあと、開演前は思っていました。
普段現代音楽を聴いているような様子のお客さんがポツポツっとはいらっしゃったのですが、大半がそうではなさそう。

ところが、杵家さんの曲と曲をつなぐ流れるようなおしゃべりに引き込まれ、端唄、民謡、歌舞伎の幕間三重、長唄、近代の邦楽作品、現代音楽まで、45分間があっというまで、どこにも「敷居」がありませんでした。
どの時代の音楽、どの種類の音楽からも同じ距離にいて聴く事ができました。

それは、ほとんどのお客様もそうだったようで、あとでアンケートを見たら、こういう時には必ず数枚は見かける現代作品への批判や、わからないという感想がありませんでした。

コンサートを構成するという点でも沢山のことを学ばせて頂きました。

杵家さん、それから声をかけてくれたプロデューサーの浅井さん、ありがとうございました。
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(Photo@ハヤシハジメ)
終演後、杵家さんとプロデューサーの浅井暁子さんと。


そして、相変わらず苦手ながら、少しだけ自分の作品についてお話させていただきました。
ちょっとは、慣れて来たかな・・・・。
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(Photo@ハヤシハジメ)

リハーサル中の写真です。
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2014-09-11

コンサートのお知らせ/Boulder Bassoon Quartet

コンサートのお知らせです。

アメリカ・コロラド州のボルダーを拠点に活動している、バスーンカルテット"Boulder Basson Quartet"。
彼らからの委嘱作品が、9月13日土曜日、ボルダーのBoulder Piano Galleryで世界初演されます。
彼らのプロジェクト"From the Opposite Shore"の一つです。
このプロジェクトは、
-新作委嘱
-CDのレコーディング
-コロラド内外でのコンサート
-日本でのコンサート
という4つの企画から成っています。

そのうちの、「新作委嘱」は、二人の作曲家に委嘱が行われました。
私と、Paul Hansonというアメリカ人バスーン奏者で作曲家です。
Hansonさんは、シルク・ドゥ・ソレイユのバスーン奏者として、日本に住んでいた事があります。
そこで、彼らは、
「アメリカに住んだ事のある日本人作曲家に、アメリカでの体験にインスパイアされた作品を委嘱し、日本に住んだ事のあるアメリカ人作曲家に、日本での体験にインスパイアされた作品を委嘱する」
という計画を立ち上げたのです。

というわけで、私の作品は、タイトルが"The Sound of New York for bassoon quartet"です。
ニューヨークに住んでいた頃、聞いた「音」を素材にして作曲しました。
突然降る激しい雨、グリッサンドを続ける救急車のサイレン、地下鉄の中のアナウンスなどです。

5つの小品からなる作品で、それぞれのタイトルは以下の通りです。

 I. Rushing through the Sudden Rain (にわか雨を駆け抜ける)
 II. Ambulance Sirens and Car Horns (救急車のサイレンと車のクラクション)
 III. Subway Announcements(地下鉄のアナウンス)
 IV. On the Street(通りにて)
 V. From the Opposite Shore - Chorale(対岸から- コラール)

1,2,3曲目はタイトル通りの場面からインスパイアされています。
4曲目は、通りを歩いていると、英語だけではなく様々な言語が聞こえてくる様子にヒントを得ました。
5曲目は、マンハッタンの夜景を見るために、対岸のニュージャージーに行った時に見た風景。
電車を降りて、夜景スポットに行った瞬間、胸を突かれました。
そこからは、今は無きワールドトレードセンター(ツイン・タワーズ)が、地上からのまっすぐな光で再現されていたのです。
その凛とした様子と、マンハッタンの喧噪が嘘のように静かなこの対岸。
その静寂も、私には一つの「音」として聞こえ、そこからヒントを得て作曲したのが5曲目です。

その時の写真です。


Boulder Bassoon Quartetのこのプロジェクトの名前、「From the Opposite Shore」は、私のこの作品からとられています。

実は、初演を聞きに行く事ができず、とても残念ですが、もし、ちょうどコロラドあたりにいらっしゃるかたがおられたら、聞いて頂けたら嬉しいです。または、お知り合いの方がいらっしゃれば、お知らせくだされば幸いです。

また、彼らはプロジェクトのために、Kickstarter*でアピールしています。
私のことも少しだけ出てくるので、よかったらビデオを見てみて下さい。

https://www.kickstarter.com/projects/4490505/boulder-bassoon-quartet-from-the-opposite-shore

そして、これらの作品は先日、レコーディングされて、秋か冬にはCDが発売されます。
リリースされたら、またお知らせします!

来年春には再演の予定なので、その時には行きたいなー。

ーーーーーーーーーーーーーーー
International Conversations Through New Music
 World Premieres 
: :Boulder Piano Gallery

: :Saturday September 13, 2014

: :FREE
Funded in part by a grant from the Boulder Arts Commission, an agency of the Boulder City Council

Rica Narimoto: The Sound of New York
Paul Hanson: Bassoon Quartet Number One
Thomas Kent Hurd: That So Suite & Blueish

ーーーーーーーーーーーーーーー

*アメリカ合衆国の民間営利企業で自社のウェブサイトにおいてクリエイティブなプロジェクトに向けてクラウドファンディングによる資金調達を行う手段を提供している。(Wikipediaより)
2014-09-10

コンサートのお知らせ「金沢ナイトミュージアム2014」杵家七三

コンサートのお知らせです。

現在、金沢の各美術館や博物館で「金沢ナイトミュージアム2014」が行われています。
様々な場所で、音楽に限らず、朗読有り、演劇有り、ダンスあり。。。。。。多様な「文化と芸術」のイベントが催されています。

9月12日(金)前田土佐守家資料館では、三味線演奏家・杵家七三さんによるの三味線によるコンサートが行われます。
そして、そこで私の作品が演奏されます!!
今年1月の私の個展でも、杵家さんに弾いていただいた作品です。
本当に素晴らしい演奏でした。
再び聴けることを私自身も楽しみにしています。
考えてみたら私の作品が金沢のコンサートで演奏されるのは、多分今回が初めてです。
編曲はあるんですけどね。
私の作品の他は、端唄、民謡、長唄、杵家さんの自作自演など、バラエティに富んだ内容です。みなさま、ぜひお越し下さい!
http://www.nightkanazawa.com/event/event_43.html

【三味線 杵家七三 × 長町武家屋敷】
日 時 9月12日(金) 18:30開場 19:00~(45分)
会 場 前田土佐守家資料館
定 員 40名
参加費 500円
要予約 7/1(火)~予約受付
申込先 金沢芸術創造財団 TEL.076-223-9898
エレキ三味線までも演奏し国内外で活躍する杵家七三が、長唄三味線から現代邦楽三味線まで多彩な調べを奏でます。
曲目予定
1、端唄「奴さん」
2、土転津(杵屋正邦作曲)
3、民謡「佐渡おけさ」
4、三重
5、枯れ木に花を(杵家七三作曲)
6、岸漣・常磐松島によるパラフレーズ~細棹三味線のための(成本理香作曲)
7、長唄「狸」

ーーーーーーーーーーーーーーーー
プロフィール

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学、金城学院大学(名古屋)、名古屋芸術大学、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。金沢在住(関東、関西、東海、北陸の4つの地方を年中飛び回っている)。
2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。

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