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2014-08-27

「秋吉台の夏2014」終了!

 秋吉台より帰宅。
 これまでは、招待作曲家として参加させて頂いてましたが、今年初めて、講師として参加させて頂きました。
 毎晩行われるコンサートでは、21日に《TRACE 0: Duo for viola and cello》と《TRACE II: Three Curved Lines for piano》の2曲が演奏されました。
 《TRACE 0: Duo》は長いスランプの中でようやく前に進めそうになった時、「秋吉台の夏」に受講生として初めて参加し、そのレッスンで湯浅譲二先生が私にくださったアドバイス(それは本当にすごく短い一言でしたが)がきっかけで生まれた作品です。「秋吉台の夏」と湯浅先生のアドバイスがなければ生まれなかった作品ですので、それが今回、「秋吉台の夏」で演奏されて、そして湯浅先生に聴いて頂けたのは感無量でした。今回初めてお会いした、ヴィオラの笠川恵さんとチェロの山澤慧さんの演奏が、もう素晴らしくて素晴らしくて、色々な思いも重なって涙が出そうでした。
 《TRACE II: Three Curved Lines》は、「TRACE」がシリーズとなるきっかけになった作品です。尊敬する音楽家で友人でもある中村和枝さんにより委嘱・初演されました。今回演奏して下さったのは、藤田朗子さん。譜面から立ち上っている私の思いをこうも深く読みとってくれるのかと、感動しました。
 2曲とも私の中では大きな転換点にあった作品ですので、今回秋吉台で再演されて、とても嬉しいです。
お三方の演奏が本当に素晴らしくて、コンサートの夜はものすごーーーーーく幸せな気持ちでした。
IMG_2866.jpg
湯浅譲二先生/藤田朗子さん
山澤慧さん/笠川恵さん

 そして、いつも秋吉台で迎える誕生日も嬉しい事がたくさんでした。
 その日のコンサートでは、同じ日が誕生日のピアニストの黒田亜樹さんと私にサプライズでお祝いの演奏!アンコールで湯浅先生の作品をチェロの山澤慧さんが演奏してくれました。最初は「あら、珍しい。このコンサートってアンコールあまりやらないのに」って思ったんですが、それが自分のために演奏されるのだとわかった時、すごく驚いたし、そして、嬉しかったです。
 その日の夜、受講生のアイコちゃんが10日前に誕生日を迎えられた湯浅先生と亜紀さんと私のためにケーキを用意してくれてました。そして、いつも、色々宣伝隊長として私を助けてくれてる愛知県芸大のナッチャンが、走り回ってみんなに書いてもらった誕生日の色紙を用意してくれてました。
 後で伺いましたが、コンサートでのサプライズ演奏は、あの閉じた空間で身内も多く(私のパートナーもコンサートのプロデュースに関わっていたし)、秘密裏にことを運ぶのが大変だったそうで・・・。
 コンサートのプロデュースはテューバ奏者の橋本晋哉さんと私のパートナーが担当してましたが、パートナーも何ヶ月間か、そんなことおくびにも出しませんでしたので、ほんとにまんまとサプライズにやられてしまいました。
 色紙を書いてくれた受講生や講師の皆さんもありがとうございました。なんでか、食事をするレストランのバーテンの方までメッセージ書いてくれてました。
 亜樹さんと一緒に誕生日を過ごしたのも初めてで、楽しかったです(とは言え、お互いスケジュールびっしりで一緒に遊んだわけじゃないんですけどね)
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 昨年から「夜のフリーディスカッション」という枠が増えたので、朝9時半から夜中11時前後、日によっては12時過ぎまで、レッスン、レクチャー、コンサートなどなどがびっしりと詰まったスケジュール。疲れるけど充実の毎日。その後に、コンサートのリハーサルや楽器のレッスンなどが入ったりしていて、演奏の講師の方々の大変さは想像に難くない。それで、あれだけのクオリティの演奏を連日連夜繰り広げるのですから、ひたすら脱帽です。
 受講生だけじゃなく、私にとっても朝起きてから寝る直前まで音楽の事ばっかり考えて過ごすというのは日々の忙しい生活の中では不可能なわけで、とても幸せでした。

 さて、また通常運転に戻り、忙しい日々の中で時間を見つけながら作曲していきます。
秋吉台で出会った全ての方、本当にありがとうございました。
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2014-08-16

秋吉台の夏2014 コンサートのお知らせ

今年もやってきました、「現代音楽セミナー&フェスティバル 秋吉台の夏」の季節です。
今年は8月19日から24日の開催です。
セミナー受講の受付はすでに終わっていますが、会期中行われるコンサートは一般公開です。どなたでもお入りいただけます。
場所は、秋吉台国際芸術村。
コンサートが行われるホールは、ルイジ・ノーノ《プロメテオ》の日本初演を念頭に設計されたもので、素晴らしい音響です。
秋吉台国際芸術村の近くには、かの有名な秋芳洞があり、カルスト台地が広がります。
観光がてら、ぜひ「秋吉台の夏」のコンサートに遊びに来て下さいね!
私の作品は8月21日(木)19:30からの「トーク&コンサート1」で演奏されます。

秋吉台でお会いいたしましょう!

【秋吉台の夏2014 コンサート】
(詳しいプログラムは一つ前の記事に載せてます!)
○オープニング・ガラ・コンサート
 8月20日(水) 開演19:30
  田中照通、湯浅譲二、杉山洋一作品を中心に独奏を中心とした豪華ガラ・コンサート
○トーク&コンサート1
 8月21日(木) 開演19:30
  徳永崇、成本理香、田中吉史、湯浅譲二作品
○トーク&コンサート2
 8月22日(金) 開演19:30
  杉山洋一、鈴木治行、湯浅譲二作品
○受講生コンサート
 8月23日(土) 開演17:00
  金管・フルート・作曲自作指揮各クラス受講生の成果発表コンサート
○クロージング・コンサート
 8月23日(土) 開演18:20
  湯浅譲二、杉山洋一、田中吉史、河添達也作品を中心にアンサンブル形態を含むファイナル・コンサート

[出演]
杉山洋一(Cond.)、松岡麻衣子(Violin)、笠川恵(Viola)、山澤慧(Cello)、村上景子(Flute)、橋本晋哉(Tuba)、黒田亜樹(Piano)、中山敬子(Piano)、藤田朗子(Piano)、河添達也 (Cond.)、李亘(スアン・リー)(Viola)

[料金]
 一般 1,000円(フレンズネット会員800円)、高校生以下無料
 ただし、受講生コンサートは一般、高校生以下ともに無料

[問合せ]
秋吉台国際芸術村
http://aiav.jp email:info@aiav.jp
TEL:0837-63-0020 FAX:0837-63-0021
2014-08-16

現代音楽セミナー&フェスティバル「秋吉台の夏2014」コンサートプログラム

現代音楽セミナー&フェスティバル「秋吉台の夏2014」コンサートプログラム

全てのコンサートは、秋吉台国際芸術村内のホールで行われます。

8月20日(水)午後7時半開演
秋吉台の夏2014「オープニング・ガラ・コンサート」
湯浅譲二《二つのパストラール》(1952)
北爪裕道《グラデーション》(2012)
サルヴァトーレ・シャリーノ《6つの奇想曲》よりI,II,VI(1975-76)
杉山洋一《間奏曲 II》(2000)
ジェルジュ・クルターク《しるし 作品5》(1961)
田中照通《唄(BAI)》(1990)
杉山洋一《ファンファーレ》(2011)
武満徹《雨の樹素描 II》 (1992)
ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ《ブレントンへ》(1993)


8月21日(木)午後7時半開演
秋吉台の夏2014「トーク&コンサート1」
湯浅譲二《プロジェクション・トポロジク》(1959)
徳永崇《鎧の着け方》(2005)
徳永崇《音戸の舟歌》(2009)
田中吉史《ヴィオラとピアノの通訳によるL.B.へのインタビュー》(2006)
成本理香《トレース 0 : デュオ》(2007)
成本理香《トレース II : 3つの曲線》(2008)
徳永崇《御祝方式》(2014) WP
田中吉史《指と息の遊び》(2010)
田中吉史《チャーリーズ・メロディ》(2013)


8月22日(金)午後7時半開演
秋吉台の夏2014「トーク&コンサート2」
鈴木治行《句読点I》(1992)
杉山洋一《舟歌I ヴィオラと任意の3本のリムのための》(2000)
鈴木治行《二重の鍵》(1994)
鈴木治行《透明な白》(2001)
杉山洋一《バガテルI》(2012) JP
杉山洋一《間奏曲VIII “スーパー・アダージェット”》(2013)
湯浅譲二《チューバ・ローカス》(2014) WP


8月23日(土)午後6時20分開演(開始時間が他の日と異なります。ご注意ください。)
秋吉台の夏2014「クロージング・コンサート」

河添 達也《弦楽三重奏曲》(1997)
ジョージ・ベンジャミン《ヴィオラ、ヴィオラ》(1997)
湯浅譲二《チェロとピアノのプロジェクション》(1967)
田中吉史《ブルーノのアウラ、あるいはチューバとピアノの通訳によるインタヴュー》(2008)
パオロ・アラッラ《J. H. のためのリチェルカーレ》(2013) JP
湯浅譲二《ソリテュード・イン・メモリアム T. T.》(1997)

出演:杉山洋一(Cond.)、松岡麻衣子(Violin)、笠川恵(Viola)、山澤慧(Cello)、村上景子(Flute)、橋本晋哉(Tuba)、黒田亜樹(Piano)、中山敬子(Piano)、藤田朗子(Piano)、河添達也 (Cond.)、李亘(スアン・リー)(Viola)


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チケット:
各公演ごと:一般 1,000円(フレンズネット会員800円)
高校生以下無料

お問い合わせ:
秋吉台国際芸術村
http://aiav.jp/ email:info@aiav.jp
TEL:0837-63-0020 FAX:0837-63-0021
2014-08-14

和歌山です。

お盆、和歌山に帰って来ています。
実家は1月に亡くなった祖母の初盆です。

金沢にいても、和歌山にいても暑いです。


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両親とお寿司を食べに行きました。
写真は鱧の湯引き。
いろんなところで、メニューに「鱧」をよく見かけると、関西の夏だなーと思います。
2014-08-02

前期終了

前期の授業や会議がすべて終わりました!

金沢大学では、成本クラス恒例のミニコンサート。
今年も、教育学部の英語や数学などの専攻生、つまり音楽専攻生ではない学生たちが、頑張ってピアノを弾きました。
IMG_1385.jpg

4月の時点では、和声や楽典など、音楽理論の知識がほぼない学生たちが、ミニコンサートではメロディーだけが書いてある楽譜を見ながら、左手で自分で伴奏をつけて演奏するのです。
毎年、感動します。
今年も、全員とても上手に演奏出来ました。

記念撮影。
P7250004_sk.jpg

プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学、金城学院大学(名古屋)、名古屋芸術大学、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。金沢在住(関東、関西、東海、北陸の4つの地方を年中飛び回っている)。
2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。

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