2009-09-26

【ドイツ旅行記1】ドイツ/カイザースラウテルン

9月24日、小松空港→成田空港→フランクフルト空港と飛行機を乗り継いで、ドイツにやってきました。
フランクフルト空港からは、電車で。

ちゃんと乗り換えて目的地まで行けるか結構ドキドキしましたが、スムーズに乗り換えもできて無事に到着。

シュトゥットガルトでのコンサートのためのリハーサルが始まるまで、友人夫婦の住むカイザースラウテルンという町に滞在中です。

ここは、ドイツでサッカーのワールドカップがあった時、日本対オーストラリア戦が行われた町なんだそうです。
(サッカーに興味がないので、ここに滞在する事になって初めて知りました�G���������͂��Ă�������

フランクフルトからカイザースラウテルンに来る電車の乗り継ぎでは、ちょうど時間がうまく合って、思いがけずTGVに乗る事ができました。


今日は、これからオペラを見に行きます。
演目はモーツァルトのドン・ジョヴァンニ。
楽しみだー。

そして、明日にはもうシュトゥットガルトに移動です。
時間が経つの早いなー。
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2009-09-22

眺海の森音楽祭「オータムコンサート」&コンサートのお知らせ

9月20日山形県酒田市(旧松山町地区)での「眺海の森音楽祭」に出演して来ました。

「眺海の森音楽祭20回記念」 
姜建華(ジャンジェンホワ) リサイタル

~二胡の世界・悠久のひびき~

姜建華さんの詳しいプロフィールはコチラをご覧いただくとして、有名なところでは坂本龍一の映画「ラスト・エンペラー」テーマ曲で二胡を演奏されたり、小沢征爾の招きでタングルウッド音楽祭に参加し世界の名だたるオーケストラと共演したり・・・というすごいお方です。


今回、もったいなくも共演の機会をいただきました。

リサイタルは前半に中国の作品、後半は加古隆さんの曲や(加古隆さんも姜さんの為に作品を書き下ろしたりしています)クラシックの名曲等、最後はチャールダッシュで終わりました。


姜さんの音楽性にぐいぐい引き込まれて行き、パワーをいただきながら演奏できました。

一流の音楽家って、やっぱりすごいっ!

と、あらためて感動しました。

できれば、今度は観客としてゆっくりと姜さんの二胡を聞きたいな~。

とは言え、姜さんの息づかいまで聞こえる間近で演奏を聴けたのは、共演者ならではの特典ですね。

音楽だけでなくて、姜さん自身もとても優しくてステキな方でした。


お越しいただいた皆様、そして姜さん、ありがとうございました。
終演後、姜さんと。
P9202200(変換後)


さて。
次の日は、同じこの音楽祭の二日目のイベント「ブラスアンサンブルフェスティバル」です。
これは、NABEO(日本アマチュアブラスアンサンブル機構)の1年に1度のイベントです。
全国各地からアマチュアのブラスアンサンブルのチームが集まって来て、フェスティバルを開催します。今年も遠くは、熊本からも参加がありました。
今回のフェスティバルでは、7月に私の作品「9つのファンファーレのようなもの」を初演して下さった、聖バレンタインブラスアンサンブルの皆さんが、再び私のこの作品を演奏して下さいました。
P9212228-2(変換後)

再演されるって、本当にうれしいです。
やはり、初演よりも更に理解が深まっており、とても良い演奏でした!

こちらも、演奏後。
P9212231(変換後)



聖バレンタインブラスアンサンブルの皆さん、ありがとうございました!
11月にはまた会えるかな~?


さて、オランダ旅行記の更新が止まっていますが(この山形でのコンサートの練習を集中してやっていたのでした・・・)、実はもう明後日からドイツへ。
トップのお知らせにも書いてあるように、「ensemble cross.art」のコンサートで私の作品
「TRACE IV for Saxophone, Violin, Marimba and Piano」
が初演されるのです。

_plakate-farbe.jpg
クリックで大きくなります。
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ensemble cross.art
[Neue japanische Kammermusik]

2009.9.29(火)Stuttgart GEDOK Time: 8:00pm.

湯浅譲二:私ではなく風が・・・(1976)
湯浅譲二:芭蕉による心象風景 (2007)
岸野末利加:Lebensfunke(2007)
福井とも子: 3 Episodes (2006)
河村真衣:委嘱作品(初演)
成本理香:TRACE IV(2009)(委嘱初演)
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こちらをお読みの方で、ドイツ在住の方がどのくらいいらっしゃるのかわかりませんけれど、もしいらっしゃれば是非お越し下さい!
知人でヨーロッパにお住まいの方がいらっしゃる方も、知らせていただければ嬉しいです!



そして、もちろんドイツ旅行記も書きたいんだけど、ドイツ旅行記が始まるまでにオランダ旅行記は終われませんね・・・。
何人かの方から「続きまだ??」って聞かれたのですけど・・・すみません。

ドイツやらオランダやら、入り組んだものになってしまうかも・・・。


というわけで、今月最初は、オランダ滞在、帰って来て山形、そしてすぐドイツ・・・その間にも名古屋での仕事がちょこちょこと・・・。
随分忙しい9月になってしまいました。
2009-09-13

【オランダ旅行記3】Gaudeamus Music Week その1

Gaudeamus Music Weekはオランダ滞在期間のうち後半の出来事なのですが、こちらがメインイベントですので、こっちから書いて行きます。
---------

初日、レセプションがあったので参加。

地図で調べてあった場所に到着。
入口発見。
P9072033(変換後)

インターホンでGaudeamusに参加する為に来た作曲家だと告げると、「こっちじゃなくて、ぐるっとまわって111番地の方から入って下さい」と言われる。

あ、ここじゃなかったのね・・・。


言われた通り、111番地までぐるっと回る。


さて、無事に建物の中に入れたものの、時間より前に着いてしまったのでどこで受付していいのかよくわからず・・・。

MCNの受付らしきところを見つけたので、
「ガウデアムスに参加するために日本から来た作曲家です。どうすればいいですか?」
と聞くと
「あ、受付は5時ですよ」とだけ言われる。


う~ん、5時からだから「出直して来い」なのか、「ここで待ってて」なのか・・・・。


「Can I wait here?」と勇気を出して聞いてみる。


この程度のことを訪ねるのに、まだ勇気がいるヘタレぶり。


「もちろん!
ここにある雑誌を自由に読んでいていいし、そこにコーヒーがあるから飲んでいてもいいよ!」

との答えで、ほっとする。


そのうち、時間が来て案内された。
作曲家のパスを受け取り、プログラムを受け取り・・・・。
次々と作曲家やGAUDEAMUSのスタッフが入って来た。


う~ん、緊張して来た・・・・・。


すると、そこに見慣れた顔が!!!!



「西村さん!!」

「おお~!あなたも来てたの!」


作曲家の西村朗さん登場!
西村さんは、今年の「Gaudeamus Prize 2009」の審査員なのです。

ほっとして色々お話ししてると、GaudemusのArthurさんがいらっしゃって、
「JMLの入野禮子さんから聞いています。あなたの作品が聞けるのを楽しみにしています」と言って下さった。
その後、Arthurさんが他の審査員、作曲家、スタッフに私を紹介して下さったりしたのだけれど、その時には必ず入野賞の名前がくっついていて、入野賞って本当によく知られた賞なんだなと実感しました。
(あとでプログラムを見たら、入野賞は1ページ全面広告が出ていました。何年も前から出ているのだそうです。Gaudeamusでもこんなに大々的に宣伝されるのだから、世界中から作品が集まる訳ですね・・・)


少し英語にも慣れて来て、いろんな方と話しました。

その中で、とても困っちゃった質問がありました。


あるオランダ人作曲家と話していた時、彼女は、私にこう質問して来ました。


「What kind of music do you compose?」


難しい。


この質問はめちゃくちゃ難しい!!!!


もし、彼女が作曲家や音楽家でないのなら

「Contemporary Music」と答えれば良いでしょう。


しかし、ここに集まっているのは、Contemporary Musicの作曲家ばかりです。



よくよく考えてみれば、日本語でだって結構答えるのが難しいと思うのですが、その時の私は緊張していたからか、「これは作曲家としては絶対に答えねばならぬ」と思い込み、しどろもどろになりながら、英語で一生懸命説明してみました。

途中、聞き返されたりしながら、その時には言葉を変えて、なんとか説明。

彼女は
「面白い方法だね!」
と言ってくれたので、多少は伝わったでしょうか・・・。

でも、私の英語力ではきちんと説明できたとは到底思えないので、「明日の作品については、プログラムにもっと詳しく書いてあります。明日の演奏会、ぜひ聞いて下さい」と言って、締めくくってみた。


この日の夜、アパートに帰ってから後輩のチカゲにこのことを話してみた。

「ええ~~!!リカさん、英語で説明したの~~??
えらいじゃん!
私なら『私の曲、聞いてみてね!』って答えるだけだよ」

との答え。

あ、そ。

私が外国に慣れてないから答えられないのかと思ったら、そういうわけでもないのかな。


ま、私も最終的には「明日聞いてね!」ってことになったけどさ。


それにしても、オランダ滞在中に受けた質問の中で一番難しい質問でした。
日本語でだって、難しいぞ・・・・。

そうこうしているともう1人、知り合いの日本人作曲家も来て、さらにホッとしました。
とは言え、彼女は外国で活躍しているので、私みたいにこれしきのレセプションにびびったりはしてませんでしたが・・・。



その後、レセプション会場を後にして、西村さんとArthurさんとで初日のコンサート会場Muziekgebouw aan 't IJへ向いました。


アメリカに行った時よりは度胸がついていて、かなり英語で会話したけれど、それでもやっぱりダメダメな私でした。


つづく。
2009-09-12

【オランダ旅行記--】帰国しました

町歩きの後、全然更新できませんでした・・・・。

昨夜、帰国しました!

Gaudeamus Music Weekはとても刺激的で、楽しかった!
リアルタムに更新できたらいいなと思っていましたが、夜のコンサートが終わってアパートに帰って一息ついたらもう夜中12時近くで、疲れきっていて、全然ブログの更新ができませんでした。

Gaudeamusの他にも、ベルギーに足を延ばしたり、アムステルダムで少し観光したり、色々と楽しい事があったので、追々書いて行きたいと思います。

2009-09-05

【オランダ旅行記2】オランダ町並み

空いた時間に、アムステルダムの町を歩きました。

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アムステルダムと言えば、運河ですよね。
アムステルダム中央駅を要に、扇状に運河が広がります。


花市場
シンゲルの花市
水上マーケットです。
チューリップだけじゃなくて、その他のお花、盆栽、食虫植物など売っていました。

P9031881(変換後)001
シンゲルの花市を運河側から見たところ。
左側が花市です。




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ムント塔


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何かのイベントでしょうか、いくつかの広場で像を見かけました。
2009-09-03

【オランダ旅行記1】オランダに来ました!

一気にアメリカ旅行記を終わらせたのは、新シリーズ「オランダ旅行記」が始まるからです!

Gaudeamus Music Weekに参加のため、オランダはアムステルダムに来ました。
今回は、JALの直行便を使ったので楽々で来ました。
沢山の作曲家や演奏家に会えるのを楽しみにしています。

こちらでは、大学の作曲家の後輩(と言ってもかなり年下なので、一緒に学生時代を過ごしてないのですが・・・)チカゲの下宿に滞在です。

P9031862(変換後)
アムステルダムのスキポール空港到着後、スキポール駅から電車に乗るところ。
プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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