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2009-04-30

【アメリカ旅行記15】グランドジャンクションの夜

再びインターステート70で今度は東に向かう。
今夜の宿を探さなければ。

ウノ、昨夜に引き続き今夜も頼んだぞ!

最初の町では、全滅。
どのホテルも満室でした。

次の町、グランドジャンクションにて、今夜の寝床確保!
Super8


何気なく携帯電話を見てみると、メールがセンターに届いているマークがついている。


今回の旅では、携帯電話を持って行った。
出発前から書いてきたように、何か問題が起こって1人で対処できない事ができたら困るからと思ってたので。

外国で使うには、通話料やメールが日本にいる時よりも高額になるのは勿論、こちらが受信するのも結構な額が必要。
(少し前にニュースにもなっていたけれど、パケ放題などは外国では適用されない)



ところで出発時、わざわざ名古屋に前泊してセントレア(中部国際空港)から成田に飛んだのには理由がある。

出国の前日は、私のレッスン生の公立大学受験2次試験の発表。
2次試験に合格したら、次の日の3次試験ではいよいよ私が普段レッスンしているソルフェージュや楽典などの科目。
(あまりご存じない方のために。
芸術系の国公立大学は、センター試験の後、専門実技で1次試験、2次試験とふるいにかけられそれに合格してきた受験生が最終の3次試験まで進むというシステムなのです)

1次、2次は自分の専門実技に集中してもらって、3次試験前日にレッスンすることにしていたのだ。

2次試験の結果の連絡を、私は名古屋のホテルで待つ。

「2次通りました!」という連絡をもらったので、

「OK!すぐ行く!!」

と、レッスン室に急行し、試験前日の確認をあれこれとしたのだった。


私の出国当日、生徒は3次試験当日。


前述したように、成田には随分早く到着して、私はず~~っと時間があった。
生徒からは、1教科終わるごとに、報告の電話やメールが入ってきていた。
「難しかった!」とか「できた!」とか。

励まして、励まして・・・。



そして、ちょうど私が出国する頃にメール。

「全部終わりました!」


1次と2次はすぐ翌日に発表があるが、3次を終えて最終の合格発表はその1週間ほど後になる。

ということは、私のアメリカ滞在中。


これもまた前から書いてきている事ですが、私は結構「ケチ」で「シブチン」。
いや、結構というか、かなりの「ケチ」で「シブチン」。
節約家というと、聞こえは良いけれど、ほんとに「ケチ」で「シブチン」。

携帯電話を外国で使うのに、メールも受信だけで高いなら、何やら選択受信という設定にして、アドレスと題名を確認してから、今読む必要があると判断した緊急のものだけダウンロードする事にしていた。

そういうわけで、生徒には、


「合格発表の日はちょうどアメリカにいるので、メールをちゃんと見られるかどうかわからないし、どうやら受信も高いみたいだから、悪いんだけど、結果報告のメールは題名の欄に『合格しました!』と書いて送ってきてな。
そしたらダウンロードせずに結果がわかるからな。
ありがとうございましたとか、そんなのいっさいいらんからな。
返事は私が帰国したら送るから。」

と、なんとも大人げないケチな指令を出してあったのである。


かくして、アメリカはグランドジャンクションでホテルが決まったその時に、メールが届いているサインを発見したのである。

センターにアドレスとメールを確認のため接続。
そこには、




「合格しました!」


という題名のメールが届いていた。


やった~!

大喜びで、ウノやウノママにも報告。

この生徒は、ウノの出身高校と同じ高校。
そして、合格したのは私やウノの母校なので、ウノからしても高校と大学の後輩という事になるわけだ。

ウノもウノママもすごく喜んでくれて、3人で大喜び!!!

喜びのあまり

「携帯代金かかるとか、そんなケチな事言っとれるかい!!」

と、返事は帰国後にするなんて言ったのもそっちのけで


「おめでとう!!
ほんとによく頑張ったね!!!!
私も嬉しいです」

と返事を送信。

生徒からも

「ありがとうございました!!」

と返信。


ケチなこと言っていても、あの嬉しさの前では私のケチ心なんて、吹っ飛んでしまう。


幸せな気持ちでグランドジャンクションの夜を過ごした。

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2009-04-28

【アメリカ旅行記14】コロラド川沿いを北上!

アーチーズ国立公園には別れを告げ、Moabの町で腹ごしらえをした後、今夜の宿泊地向かう。
(とは言え、相変わらずホテルは未定)

来た道を引き返さず、今度は、コロラド川沿いをずっと北上してインターステート70を目指す。
これは、ウノがセレクトしたルート。


川沿いのキャンプ地では、たくさんの人がキャンプをしていました。

さて。
ここからは、要は一般道を通って行っている訳で、国立公園内でもなんでもないんですが、それに勝るとも劣らない迫力の景色の連続だった。

例えば・・・

こんなのとか・・・・
P3210871(変換後)
(道路の左側にはコロラド川が流れています)

こんなのとか・・・・
P3210873(変換後)


そして、ちょっと停車。

そこから見えていた風景は、赤岩の地層と奥に見える雪山。
奥に見えているのはラサール山脈とかいう山らしい。
P3210875(変換後)

後ろを振り向くと・・・
CIMG1974(変換後)


チビの私たちでも、影はノッポになれるのだ。
P3210878(変換後)

そして、また走り出す。

こ~んな岩がすぐ近くにせり出していたりして、なかなかの迫力。
P3210882(変換後)

そして、ウノがバックミラーで「後ろに見えている景色がすごくきれいだ!!!」と発見。

急遽、車をUターンして停車。
なんて、美しいんでしょう。
P3210883*(変換後)


先にも書いたけれど、これ、国立公園内じゃなくて、一般道から見えている風景です。
そして、記念撮影・・・・・。
P3210885*(変換後)
写っているのがコロラド川。

たまには、ふざけた写真など。
P3210886*(変換後)
マラソンの高地トレーニングのつもり。
(でも、へっぴり腰)

P3210887*(変換後)
意味不明のポーズも決めてみた。

後ろを振り向いてみたら見えた地層。
P3210889(変換後)
そろそろ、地層が赤だけじゃなくて、白っぽくなってきた。

そうして、更に進むと、高い地層が見えなくなってきて、だだっぴろい景色が広がり出した。
P3210891(変換後)

走っている道はこんな感じ。
P3210895(変換後)

牛もいました。
P3210893(変換後)

そして、日没。
CIMG1987*(変換後)

撮影はウノママ。

すごくアメリカらしい風景でした。
このルートのセレクトは大正解だったね!
2009-04-28

【アメリカ旅行記13】アーチーズ国立公園 その3

いよいよ、アーチーズ国立公園のメイン・・・って、さっき真打ち登場!なんて言って「Landscape Arch」を紹介しましたが、この次のアーチも真打ち登場!って感じのアーチです。
(真打ちが二つってのも、変な話ですが)

これこそ、ユタ州のナンバープレートにも描かれており、また、ハイウェイでユタ州に入ったところにある「Welcome」の看板に書かれているアーチ
「Delicate Arch」です。


このアーチまで行くには、かなり長いトレイルです。
ここも公式ホームページの「Long Trails」のページに載っているコース。

結構根性いります。
体力的にすでに消耗していたのと、この後まだ次の町へ移動する行程のことも考えて、近くまでは行きませんでした。
この日が近くのMoab泊ならば、ぼろぼろになるまで疲れてもいいのですが、明るいうちに出来れば次の町に行きたい。

あまり歩かずに遠くから見るポイントがあるので、そこに行きました。

そこからの風景です。
P3210857(変換後)
私の横の写真のアーチが遠くに小さく見えているのがお分かりでしょうか。

これです。
CIMG1971(変換後)


拡大してみましょう。
CIMG1971k2(変換後)


アーチのちょうど下に見える小さい点は人です。
これも、すごく大きいんですよ~。

ここは、夕暮れ時に見るのがベストだそうです。
次は、近くまで行ってみたいな~。
(次があるのか??)

そして、最後にもう一度ビジターセンターに寄る。
ここでは様々なアーチが何故出来たのかが解説されていたり、国立公園の歴史が紹介されているフィルムを見ることが出来ます。
このフィルムに、前回書いたLandscape Arch崩落の瞬間も収められています。

フィルムを見た後はお買い物。
アーチーズ国立公園のパンフレットや、どうやってこのアーチができてきたか解説している本などを買いました。

この売店の袋、なかなか面白いです。
P4281225_convert_20090428003728.jpg P4281226_convert_20090428003705.jpg



上の方で少し書いた、デリケートアーチが書かれたユタ州のナンバープレート。
**P3210898_convert_20090428004537

(左半分には数字が書かれているんですが、一応ぼかしておきました)
カラフルでかわいい。

ちなみにコロラド州のナンバープレートはこちら。
**P3210831_convert_20090428004510

ロッキー山脈です。


さあ、次の町に向けて出発!

と行きたい所ですが、少しだけMoabの町にもどって腹ごしらえをいたしましょう。
「SLICKROCK CAFE」
09.3.20夕

またしても、写真では解りにくい大きさですが、これを3人で食べて、少し余りました。
とにかく、一つのお皿がウノの体の幅よりもあるのが、おわかりいただけるでしょうか?

さあ、Moabの町には別れを告げて、次の町へ向って出発!!
2009-04-27

【アメリカ旅行記12】アーチーズ国立公園 その2

国立公園の中は舗装された道(決められた道)をずっとドライブです。
ビューポイントと書かれているところでなくても、走行中の車からはこういう景色が広がります。

P3210861(変換後)
にょきにょき生えて来たみたいな赤岩達です。
実際は風化して固い所がこういう風に残っている訳ですが・・・.

P3210835(変換後)

左下に白い点のようなものが写っているのがわかるでしょうか。
これは、たまたま写っていた人です。
大きさがわかりますよね。


さて、いよいよ真打ち登場。
Landscape Archです。

ここは、車を止めてからかなり長時間歩くトレイルです。
公式ホームページの中でも「Long Trails」のページに載っているコース。
Devils Garden Primitive Loop
Starting Point: Devils Garden Trailhead parking area
Length: 7.2 mi/11.5 km round-trip, including all points of interest
Time: 3 to 5 hours
Longest of the maintained trails in the park, the Devils Garden Trail leads to eight awe-inspiring arches. Expect narrow ledges with rocky surface hiking and scrambling on slickrock. Not recommended when rock is wet or snowy. Trail guide available at trailhead.


車をとめて、汗だくになりながら、強い日差しの中を歩いていきました。
そして、ようやくLandscape Archに到着!
この大きさと迫力、写真では伝えきれないのが本当に残念!
P3210841(変換後)

分けて撮影してつないでみたものですが、わかるでしょうか・・・。
アーチ合成

ここから見ててもすっごい迫力でしたから、この真下に行ったらもっとすごいだろうな~。

この薄さ、実はもう少し厚かったものが1990年代に右側が崩落して、この薄さになったそうです。
おそらく、このアーチは近いうちに(といってもそれが10年後なのか、100年なのか200年なのかわかりませんけれど・・・・)完全に崩落してなくなってしまうでしょう。

この1990年代の崩落は、観光客がたまたまビデオ撮影中に崩落が起こり、その瞬間を貴重な映像として今も見る事ができます。
ビジターセンターで見られるフィルムの中に収録されています。
すごい迫力!

この崩落により、Landscape Archの近くは立ち入り禁止となりました。
というわけで、これが一番近付いた写真なのです。




このランドスケープアーチを含むトレイルは、結構歩くと書きましたが、そんなに長く歩かないトレイルでも、出発地点にはたいてい
「必ず、水を持っていくように!」
という注意書きが。

公園内では、ビジターセンター以外では飲み物を買えません。
一度出発したら、もう飲み物を手に入れられないのですね。

この日は、ものすごく暑かったし、日陰はないし・・・。
結構な運動だし、体力を消耗します。

というわけで、Landscape Archから車に戻って、次のアーチに向かう前に車の中で仮眠。


日よけやストールを駆使して、車の中が陰になるようにして、3人で30分ほど仮眠������
車のドアも全開にしていたので、風が心地よかったです。

アーチーズ、まだ続きます。
2009-04-24

移動中で~す

何人かの方から
「アメリカ旅行記、楽しんでます。続き楽しみにしてます!」
と声をかけていただきました。

ありがとうございます。

新学期が始まり、移動生活が再開、さらに普段の移動以外にも急遽あちらこちらに行くことになり、いつも以上に飛び回っています(ちなみに今は和歌山にいます)。
加えてアメリカ滞在のためにずらした仕事が溜まっていたりで、てんやわんやです。アメリカ話、もちろんまだまだ続きますから、もう少しお待ちくださいね。


ところで、明日は和歌山から東京へ。

目的はこれ↓
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claviarea 8a 中村和枝リサイタル
「松平頼暁 24のエッセーズ お披露目会その1」
4月25日(土)14時から16時から、19時から(2回公演)
門仲天井ホール 2000円
【演奏】中村和枝、松平頼暁(ピアノ)
【曲】松平頼暁:24のエッセーズから 1-12(初演)
松平頼暁:パースペクティヴB
松平頼暁:エクササイズ(委嘱初演)

詳しくは
http://japanesecomposers.info/ja/modules/tinyd4/
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皆さんもぜひお出かけくださいね。(興味をもたれた方がいらっしゃったら、もうコンサート直前なので一度上記ホームページで詳細を確認してくださいね)


すごく楽しみだー。
2009-04-16

【アメリカ旅行記11】アーチーズ国立公園 その1

少し間が空いてしまいました。
いよいよアーチーズ国立公園です。
P3200798*(変換後)

大小2,000を超える自然にできた赤砂岩の
アーチ(岩がアーチ状に風化)が保護されている公園です。

入り口にあるビジターセンターを過ぎたら、道路は一気に上りです。
P3210809(変換後)

丸で囲んであるのが、ビジターセンター。
ちっちゃくしか見えません。


コートハウス・タワーズ (Courthouse Towers)
CIMG1929(変換後)

写真が多いので、続きはこちらから↓

続きを読む...

2009-04-13

パルティータ、調性の話

まだ、雲カルのコンサートの興奮が続いているナリモトです。
今日も、リュエフとパルティータのことを考えていました。

以前、この編曲を雲井先生から依頼された時のやりとりを、書いてみました。
『「コンサートのお知らせ」と作品の事』


パルティータはニ長調。
サックスのカルテットですから、移調が必要かな?と
雲井先生に確認したら、

さらっと

「え?。原調。」

と答えられて、ひゃ~~!!と驚いた・・・
という話しを書きました。


その時には、
「バッハの原曲の装飾音符や細かい動きを考えてみれば、
サックスを使って原調のニ長調で演奏するというのは、
どう考えても超絶技巧的なものになってしまうのに、すごい!」
と単純に思ったのでした。


しかし、編曲してから実に10年も経って、
先週末演奏会でバッハをリュエフを両方聞いてみて、
ニブい私もようやく解ったのです。

リュエフから見たこのバッハの演奏は、原調以外あり得ないと。

サックスの特性を考えて、例えば変ホ長調に移調して編曲するなんてのは、
まったく意味を成さなくなるのだと。

変ホ長調で編曲すれば、演奏は今の倍どころか
おそらく何十倍も簡単で楽になるかと思います。


演奏が楽になる、楽器やアンサンブルが鳴りやすくなる・・・
そんなことは、この「リュエフから見たバッハの編曲」という
大仕事の前では、何の意味も無い事であると、ようやく気付きました。

ですから思い返せば、

「調性どうしますか?」

という質問は、実にマヌケな質問であったということになります。


ああ、恥ずかしい。

なかなか言葉だけでは解りにくいことでしょうが、
これは、雲カルのバッハのパルティータの演奏と、
そしてリュエフのコンセールを聞けば、
おそらくはリュエフが始まったその瞬間に、ストンとわかることだと思います。


今回の雲カルの「原点への回帰」というテーマ、
私は「原点」というよりやっと「スタート地点」に立ったという感じかもしれません。

10年も前にした仕事の本当の意味をようやく理解しました。


まだ興奮しているので、アメリカ珍道中は、また。

新学期が始まり、レギュラーの移動生活が始まりました。
体が慣れるまで少し時間がかかります。

先週から大学も始まり、みんな春休みあけで元気な顔を見せてくれました。
そして、新入生とも初対面しました。

さてさて、今学期も頑張ります。

2009-04-12

「雲井雅人サックス四重奏団 第7回定期演奏会」

4月11日の土曜日、「雲井雅人サックス四重奏団 第7回定期演奏会」でした。
とても良いコンサートでした。
開場前からすでにお客さんの長い列が出来ていたと聞いています。


私が編曲させていただいた、パルティータについて何度か書いて来ました。
私自身もとても思い入れのある編曲なのですが、ずっとタイミングが悪くて、この雲井カルテット(以下、雲カル)でのパルティータの演奏を生で聞くのは、初めてのことだったのです。
(編曲してから実に10年も経っている!)

そもそもは、リュエフの「コンセール」がバッハに触発されて生まれた作品だというところから話しは始まります。

バッハの影響を受けた作品ですということを知れば、バッハも聞いてみようというのは、別段珍しい話しでもないでしょう。

沢山のバッハ作品を聞くうちに、パルティータの4番からの影響がすごくあるなと探し当てたら、パルティータを何度もCDを聞いたり、ちょっとピアノで弾いてみたり・・・これも特筆するような事でもないでしょう。
ここまでならば、誰でもできることです。
(とは言っても、パルティータの4番を探し出すまでには時間がかかるかとは思いますが)


このパルティータが収録されたCDのブックレットに雲井先生は
「ミイラ取りがミイラになった」
と書かれています。

リュエフ「コンセール」の理解のために始まったバッハの探求。
パルティータの4番と出会い、この作品の魅力にもとりつかれる。

そして、その先にあるパルティータのカルテット編曲は、この「パルティータ」への理解をどこまでも深く掘り下げて行った結果であると思うのです。


今回の演奏会で実際にバッハとリュエフを同じ空間で聞いてみて、「パルティータをカルテットとして編曲して、実際にサックス四重奏で自分が演奏する」という雲井先生の閃き・・・実はこれはとんでもなくすごい「仕事」じゃないか・・・。
そう思いました。

おそらくあの空間にいた人は、リュエフの演奏が始まったその瞬間に、バッハのパルティータの影響を感じ取り、それと同時にリュエフの作品の面白さも感じた事でしょう。


そして私は、演奏会でこの2曲を聴いて、パルティータ4番の編曲を私に声をかけて下さった事、涙が出るほど嬉しいことだと改めて思いました。


この編曲自体は10年ほど前に編曲したものです。

コンサートの打ち上げでは、編曲を私が担当させていただくきっかけになった時の事など話題にでました。

私は今でも自分を「イヤなヤツ」だとは思うのですが、今以上に「イヤなヤツ」でとんがっていた十数年前のあの頃。

飲み会の席で雲井先生が、大口を叩いてとんがっている私を

「バッハの鍵盤音楽をサックス四重奏にアレンジできるか」

挑発したのが始まりでした。



今よりずっと若くて生意気だった私に、この大仕事のチャンスを下さった事、本当に感謝です!


コンサート全体は、とても充実したプログラムと演奏で、大満足でした。
全ての作品が「メインプログラム」として持って来ても良いような作品。

今回は「雲カル、原点への回帰と新たなる挑戦」というタイトルの定期演奏会でした。

バッハとリュエフによる「原点への回帰」、そしてワナメーカーの日本初演や、雲カルとしては初めて取り組むスタイルの音楽であるフィル・ウッズという「挑戦」。

雲カルはこれからも進化し続けることでしょう。

またその課程で、何かお手伝いさせていただければこんなに嬉しい事はありません。



打ち上げでは、私が密かに前から憧れていた女性のサクソフォーン奏者の方とお話しできたり、ある有名奏者が私と出身地が同じで、しかも、実家がめちゃめちゃ近所だということがわかったり、もちろん、メンバーの皆さんと色々お話ししたりして、楽しかったです。

始発の特急で東京に向い、最終の特急で金沢に帰ると言う、ちょっとキツいスケジュールでした。
東京からの帰りはいつも疲れきっていて新幹線とJR特急の中では熟睡してしまうのに、今回はすごく気持が高ぶっていて、まったく寝る事無く帰って来ました。
本を読もうと思ってもそれも出来ませんでした。
さっきまで聞いていた雲カルの演奏が頭から離れず、何度も各作品の演奏を思い出して、余韻に浸っていました。


雲カルの定期演奏会、とても幸せな時間を過ごしました。

私も、頑張らなければ。



打ち上げにて、雲井先生と。
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雲井先生と知り合って、ちょうど20年ですが、ツーショットの写真って初めてかも!


パルティータが収録されたCDはコチラ(CAFUA Records)
「マウンテン・ロード」雲井雅人サックス四重奏団
cdkq01b.jpg

2009-04-10

コンサートのお知らせ/雲井雅人サックス四重奏団


いよいよ明日です!

雲井雅人サックス四重奏団第7回定期演奏会


皆様、ぜひぜひお越し下さい!
本当に素晴らしいカルテットなので、一人でも多くの方に聞いて欲しいです。


チケットは、こちらまで。
 レックス http://www.concertrex.jp//電話0422-22-1980
 朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990
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会場で、沢山の方にお目にかかれるのを楽しみにしています。
もちろん、私自身雲井カルテットの演奏をとても楽しみにしています。

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【雲井雅人サックス四重奏団 第7回定期演奏会】
<雲カル、原点への回帰と新たなる挑戦>
【日 時】 2009年4月11日(土)開場:14:00 開演:14:30
【会 場】 浜離宮朝日ホール (東京)【入場料】 4000円
【チケット/問い合わせ】レックス0422-22-1980/http://www.concertrex.jp/
【曲 目】
J. S. バッハ/arr. 成本理香:パルティータ第4番 ニ長調 BWV828
グレゴリー・ワナメーカー:サクソフォーン四重奏曲(日本初演)
ジャニーヌ・リュエフ:四重奏のコンセール
アルフレッド・デザンクロ:サクソフォーン四重奏曲
フィル・ウッズ:3つの即興曲(2001年改訂版)
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雲井カルテットへの思いや、編曲が完成する前の雲井先生とのやりとりなどは、こちらに。

2009-04-07

【アメリカ旅行記10】Moabのホテル、チェックインの時の事

アーチーズ国立公園の話しの前に、ちょっと思い出した話し。


Moabの町で、ウノが探し出してくれたホテルは、料金前払いだった。
フロントの女性が、正確な金額を計算している。
私は100ドル札が手元にあって、早くそれを崩したかったので

「私が払っておきますよ~」

と言うと、ウノママは

「いえいえ、先生、私がまず立て替えますから」

「でも私、100ドル札崩したいし・・・」

「いえいえ・・・」

・・・・・。


ウノママと私は実にニッポン人的な光景を繰り広げていた。


そしたら、二人してウノに怒られた。


「こらこら、そこのニッポン人ふたり!」


何や???と思ったら


「いくら払ったら良いのかまだわかってもない段階から、財布を出して持ってちゃダメ!!!!」


ウノママと私は、すでにしっかりと財布をバッグから出して手に持っていたのであった。



ひゃ~。
忘れていたけど、ここはアメリカだ。
(↑忘れるなよっ!)


続けてウノはこう言う。


「ここは、ボルダーじゃないんだから!」



そう。
たった数日の滞在だったが、前に行った事のあるニューヨークやシカゴに比べて、ボルダーが格段に治安が良いというのを、何となく感じていた。
それどころか、場所を間違えば、日本の方が治安が悪いところあるかも???と思うくらい、ボルダーの町の雰囲気は安全だった。
(ただし、これは私がたった数日間の滞在で感じただけのことだし、実際に住んでいるウノがいつも一緒にいたのでそう言えるのであって、場所を間違えばそんなに安全とばかり言っていられないだろうが)

この自動車旅行中、私は自分のパソコンや旅行で余分な現金は、ウノの家に置いて出かけて来た。

「車に荷物置いて歩きに出る事が多いので、大事な物は家に置いて行って下さい。
その方が安全ですから」

と言われたのだった。



アメリカにいる間は、財布の扱いは気をつけたけど、日本に帰って来てからは、やっぱりスーパーのレジでも「○○円です」と言われるずっと前に、財布を鞄から出して手に持っている私でした。

2009-04-06

【アメリカ旅行記9】Moabにて

車はMoabの町の中へと入って行った。

メインの道路の右に左にとホテルが見える。

まずは今夜の寝る場所を確保しなければなるまい。

と、偉そうに言った所で、私はまったくの役立たずで、これ以降はウノにおんぶにだっこ。


何軒かホテルを当ってみるも、スイートしか空いてなかったり、予算より高かったり、満室だったり・・・・・。

ウノよ、すまんな~・・・

と思っては見ても、私の英語力ではとても交渉の自信も無く、ウノに頼りきっていた。

そして、ようやく見つけたのがこちらのホテルでした。

Days Inn Moab

2ベッド、朝食付き(3人分)で、約77ドル。
予算にも合うし、ここに決定~。

ちなみに、1つのベッドにはウノとウノママが寝て、私は1つまるまるベッドを使わせてもらいました。

それにしても、この安さ。
どんなところかと、覚悟して部屋に入ったら・・・・・


キレイじゃん!

まあまあの広さだし、バスルームもきれいだし。
P3200801(変換後)
(部屋の写真も撮ったんだけど、ブレブレでなんだかよくわからない写真になってた)



さあ、寝床は確保した。

この日の夕飯は3人とも、お昼のハンバーガーにダウンして(あ、でも量が多かったというだけで、お味は大変よろしゅうございました)、あんまり食べたくないね~という感じだったので、スーパーでサラダ等のお惣菜を買って来て、それをホテルで食べた。

食事も済んだ頃に、ウノが

Breweryってお店が、なんだかすごく美味しいらしいので、行ってみよう!!」
と提案。


うむ。お腹いっぱいだけど、せっかくここまで来てるんだし、おいしいんだったら行こうか!!
というわけで、お腹いっぱいといいつつ、また、レストランへ。

お!地ビールだ。
考えてみれば、ユタ州の人全員がモルモン教ってわけではないんだもんね。ここは観光地だし。

私はアルコール弱めのものを。レモンも入っていてカクテルみたいで美味しかった~。

さて、食べ物はというと・・・。


お腹いっぱいだから、なんかサラダとかそういうものにしようかと言って、
「CRAB & ARTICHOKE DIP」
を注文。

ピタも付いていると書いてるし、何と言ってもアメリカサイズだろうから、これ一皿で充分だよね!

ウノは、「私はお酒飲まないから、ケーキにしよ~っと」とケーキを注文。


さて。

運ばれて来た物は・・・・。

09.3.19夜

ケーキはiPhoneと一緒に撮ってみた。
iPhoneは11.5cm×6.2cm。
ケーキより結構向こうにあるので、ケーキはiPhoneよりかなり大きい。
でも、解りにくいかな。
iPhoneを持っているウノの体と比べると、このケーキとお皿の大きさがわかるかも。

持って来てくれた瞬間は、あまりの大きさに言葉を失いました。


ディップなんて、あの、これ、

器からこぼれ出てますけど・・・。

このピタ...何枚乗ってるんでしょうか。

それよりなにより、このディップの入っている器は、下のお皿の上に直接乗っているのではなく、下のお皿にはまず野菜とかその他(何だったか忘れた)がてんこ盛りで、その野菜の上に、ピタとディップの器が乗っかっているのである。

そして、カニとアーティチョークだから多少はさっぱりと行けるかと思ったら、チーズたっぷり、おまけにガーリックもたっぷりのコッテコテ。

こっちもiPhoneと撮った写真があるんですが、わかるでしょうか。
ディップお皿の大きさはケーキのお皿の軽く1.5倍はありました。
(ケーキのお皿だって、わが家ではカレーとか入れるくらいのお皿の大きさ)
P3200804(変換後)

コッテコテと言いながらも、味はとても美味しかったですよ。


それにしても、このディップ、$7.99なり。
はっぴゃくえん????

すごいぞ、アメリカ。


この夜はホテルに帰って、バタンキュ~~������

次の朝。
ホテルの朝食は、コンチネンタルとのことだったので、冷たいパンとジュースとコーヒーだけかなと思っていたら!!

ワッフルを自分で焼いて食べられた!
09.3.20朝

この朝も、空腹でがっついて食べてしまって、ワッフル自体の写真はナシです。

ちなみに、恥ずかしかったので、ウノ達にも言わなかったが、このワッフルの生地、最初コーンスープと間違えたワタクシです。
「あ!コーンスープだ!」と思ったら、後ろから
「あ!ワッフル焼けるじゃん!」と言うウノの声が聞こえて来て、間一髪、飲まなかった。
この話は、ウノも知らないはず・・・
ってここで恥さらさなくてもいい気もするが
・・・。



さあ、この旅のメイン、一つ目の国立公園へしゅっぱ~つ。

そして、ホテルを出た珍道中トリオはアーチーズ国立公園へと向いました

そうそう、ここに来ても未だ車や建物のドアを触る度に、

バチッ!!!!!!!!!������

という凄い音と共に静電気発生。

痛いのなんのって。

2009-04-05

【アメリカ旅行記8】Moabへ!

Moabへ!

ウノの提案により、まるっと空いた日を、ロングドライブで旅行に出かける事にしたウノ&ウノママ&成本の珍道中トリオ(たった今、命名)。

結果的に総走行距離約890マイル(1424キロ)の自動車の旅となりました。


往路。

この日はボルダーを出発してから、コロラド州の隣ユタ州のMoabという町を目指して走りました。

I-70(インターステート70)というハイウェイでまずは、西へ。

出発して少し経ってからの風景。
(ハイウェイを走っている車の中から撮っているので、ガラスがちょっと光ってしまっています)
P3200753(変換後)

途中、Silverthorneという町に寄り道。
そこでは、こんな風景が。
P3200755(変換後)

ここでの用を済ませ、お昼を食べようということになったのだが、どこかのレストランに入って、ゆっくりしている時間がナイ。
この後、ひたすら西へ西へと走り、途中からは南下して、夕方にはMoabの町に着きたい。

というわけで、空腹をかかえた珍道中トリオは、日本でもおなじみバーガーキングのドライブスルーを利用する事に。


いやね。
アメリカのハンバーガーは大きいだろうとは思っていましたよ。

だけどね。

でかすぎだよ~~~~。
バーガーキング


この、宇野ママがかかえている袋の中は3つのハンバーガーとポテト。
なんで、この大きさの袋が、パンパカパンに上まで詰まってる???

このポテト

Largeじゃないんすか???

でも、一番小さいの頼んだよね。


この、ドリンク。サングラスと比べて大きさが解ると思うんですが、こんなに飲んだら、お腹タップンタップンになっちゃうよ~~~。


そして、肝心のハンバーガーは・・・・・。



ここでも、また、成本一生の不覚。

写真が無いんです。

ものすごく空腹で、かぶりついてしまいました。


そして、すごい空腹で写真を撮るのも忘れてかぶりついたのに・・・

実は食べきれなかったのです。
ほんとに、多すぎて。

大食いのつもりでしたが、アメリカに来てからはまるで小食の人のようです・・・。


Silverthorneを出てからは、インターステート70をひたすら西に向う。
(このSilverthorneの標高は2679mとのことです)

余談ですが、何度練習しても、この「Silverthorne」を上手に発音できませんでした。


ところで、アメリカに着いてから、寝る前にウノママと私と二人でちょっとだけビールを飲みながらお話をするのが習慣になっていた。

途中、ガソリンを入れたところでは、スーパーや酒屋さんも目の前にあったので、「今日もホテルで少し飲みましょうか」と言って、お酒を買おうとした。

その酒屋さんは6本入りとかそういうのばかりだったし、ホテルが冷蔵庫があるようなところかどうかわからないし、今買うとぬるくなっちゃうし、今買わずにホテル近くで買いましょうということになった。

というわけでお酒は買わずに、再びひたすらMoabを目指す。


それにしても、朝出発してからハイウェイを走行中は、3人とも少しずつ体に変調。
後で調べてみたら、高所反応。山酔いとも言うみたい。
標高3000m前後の所に数時間いたら出る症状のようで、私達が使ったルートでは、一番高い辺りで標高3350mのところを走って行くので、多分これだったんでしょう。

出発前に、高山病予防にと、かなりのかなり水を買い込んで車に積んでおきました。
意識的に水を沢山飲むようにしていたけれど、それだけでは間に合わなかったようです。


さて、Silverthorneを出て、雪山は見えなくなり、代わりに、こういう景色が広がり始める。
P3200762(変換後)

P3200763(変換後)

そして、段々と、ごつごつした地層が見え始め・・・・
P3200767(変換後)
P3200768(変換後)

ついに、車は峡谷の中を走り出した。

帰って来てチェックしたら、峡谷の中の写真は1枚も無い。

今、思い返せば、峡谷の中あたりが、一番山酔いしていた頃かも。

元気なつもりだったが、アメリカに着いてからの疲れや標高差と朝晩の気温差などで、実はかなり疲れていたのかもしれない。

とは言え、峡谷の中を走り抜けている時、すごくラッキーな事があった。


ビッグホーンシープを間近で見たのだ!!!
7~8頭。

峡谷の崖から、かなり道路の近くまで降りて来ていて、これがハイウェーじゃなかったら、路肩に車止めてじっくり見ていたかったところだ。

ビッグホーンシープを間近で生で見たなんて、これは興奮しました。

突然の出来事で、当然これも写真がありません。残念。


さて、峡谷を抜けて、だだっ広い感じの風景が広がり出した。
P3200783(変換後)


道路の右側に、何やら看板が。


拡大すると・・・
P3200783k-2.jpg


LEAVING COLORFUL COLORADO


そう、コロラド州はここまで。

この看板を過ぎて、すぐに、次の看板が出て来た。
P3200785(変換後)


拡大すると・・・

WELCOME TO UTAH!
P3200785k_convert_20090405144423.jpg
ユタ州に入った~~!!

ユタ州のシンボル、デリケートアーチの絵も描かれている。
カラフルな看板。
(移動中のハイウェイから見える景色の写真はほとんどが走行中の車から撮ったので、いつもより更にぼけぼけの写真です)

そして、更に走ったところで、運転しているウノが


「あ!!!!!!!!!!!」


と声をあげた。


何事???



「しまった~~~!!!!
お酒、買えないかも!!」



私は「?????」


ウノママも

「あ!そうだ!買えない!!!!!!」


なんで・・・・・・?



ウノ「だって、ユタ州はモルモン教の本拠地ですよ!」



あ!!!!!

お酒もコーヒーもダメやんか~。


いや、別にお酒大好きってわけじゃないんで、買えないなら買えないでいいんだけど・・・。
コーヒーダメはきついなあ・・・・。


ウノ「まあ、そうは言っても、Moabはあちこちから観光客が来るから買えると思いますけどね。
これまでみたいに、簡単に酒屋さんとかカフェとか見つからないかもしれないけど・・」


これは、私にはなかなか興味深い体験でした。
州境を超えたら、同じ国の中でもお酒を買えない(買いにくい)って、おもしろいね。


しばらく走った後、ついにインターステート70を降り、191という道路を南下。
景色は、こんな風になってきた。
P3200787(変換後)

そして、Moabの町に到着した。
朝9時に出発して、もう日は傾いている。
途中、寄り道もしたし、随分長距離を走ったものだ。

運転したウノ&ウノママお疲れさまでした!
私も一応、万一のために国際免許を持って行ってあったのですが、「左ハンドルで右側通行」の自信がなくて運転しませんでした。

さて。
ホテルである。

実は、ホテルの予約をしていない。

続く。


おまけ。
ビッグホーンシープの写真を撮れずくやしかったので、アーチーズ国立公園のビジターセンター前にある、ビッグホーンシープの彫像に寄り添って写真を撮った。
P3200793*_convert_20090406110930

2009-04-04

【アメリカ旅行記7】Celestial Seasonings

ハーブティーで有名なCelestial Seasoningsの工場がボルダーにあるので、連れて行ってもらいました。



ここでは、毎日無料の工場内ツアーがあります。

私達もそれに参加しました。

残念ながら、ツアー中の写真撮影は禁止されていますので、工場内の写真はありません。
参加者は全員、ネットをかぶるよう言われます。
髪の毛を落とさないためですね。

ハーブティーの歴史や、カフェインを取り除く話など、興味深い話しを聞きながら工場の中を進んで行きます。
(もちろん、ウノの通訳付きです)

ミントの葉を保存している倉庫に入らせてもらった時は、ミントのあまりにも強い香りと刺激で、目を開けていられないほど!

私はとてもミントが好きなんですけれど、元々はこんなにも刺激の強い物だったのかと驚きました。

ミントの葉をこの工場内で粉砕すると、ミントの香りが強すぎるためにその機械はそれ以降他のどの葉を粉砕してもミントの香りがしてしまうので、この工場内では粉砕せず、別の場所で細かくしてからこちらに運び込むのだそうです。
恐るべし、ミント!


以前友人が、生のミントの葉にお湯を注いで入れてくれたミントティ-はそういえばピリッと辛かったな~と思い出しました。

ホームページでは、Virtusl Tourのページがあり、工場内の映像をちょっとした解説付きで見られますよ。
http://www.celestialseasonings.com/visit-us/virtual-tour.html

そして、このページには、

PS: To really experience the power of the Mint Room, you'll have to come visit us in person!

という一文が!!!


ほんと、あの強烈なミントの香りと刺激は、実際に体験してみて欲しいです。



この工場ではサロンでリクエストすれば好きなお茶を試飲させてくれます。

数種類飲んでみましたが、どれもこれもおいしくて、ご機嫌でした。

このサロンの中には、コレクションなのか、可愛らしいティーポットや絵が展示されていました。
ティーポット


ドレスも展示・・・。
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なんで、ドレス???と思って近づいたら・・・。

P3190742(変換後)

ティーバッグで出来ているドレスでした。


さてさて、ここにずらっとハーブティのラインナップが載ってますが、Celestial Seasoningsのヒット商品と言えば「Sleepytime」

Sleepytime
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ウトウトしている熊ちゃんがかわいいパッケージです。

カモミールの中に少しミントの香りも。
就寝前に良いというので、寝付きの悪いパートナーに、いっぱ~~~い買って来ました。
(と言いつつ、結局私の方がよく飲んでいるかも・・・。
寝る前に飲むと、ホントに良いですよ。)

その他にも色々なハーブティーを買ってみました。
Celestialパッケージ

普段は、断然コーヒーばかり飲んでいる私ですが、試飲させてもらったものが、どれもこれもおいしかったので、買ってみる気になったのでした。

こんな感じ。
P4041140-K(変換後)

いろんな味の物を飲んでみたかったので、こういう小さいパックの詰め合わせを買いました。
パッケージもカラフルでキレイです。

そう言えば、数年前大阪のとあるホテルに泊まっときのことです。
ホテルの部屋には日本茶のティーバッグが置かれている事が多いのですが、たまにそれに加えて紅茶も置いてくれているホテルがあります。
その大阪で泊まったホテルは、ハーブティーが置かれていて、まさにこのCelestial SeasoningのLemon Zingerだったことを思い出しました。
パッケージがとても印象的だったので覚えているのです。

日本にも輸入されているのですね。


あと、ちょっと面白い物も買いました。

Zinger To Go

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お水にまぜて飲むのですが、ジュースになるというよりも、水に少しの香り付けをするという感じなのでしょうか??
P4011103-k(変換後)
(クリックで大きくなります)

金沢に帰って来て割烹勝一のノリさんにこれを持って行ったら、早速作ってくれました。
P4011116(変換後)

ブルーベリー味のお水って感じでした。





さて、この工場の周りは、ひろ~い空き地なのですが、プレーリードッグがいっぱい住んでいるのだそうです。

私が行った日は、どういうわけか、ほとんど姿を見せてくれませんでしたが、遠くに2匹だけ見つけました。
P3190744-1(変換後)

いつもなら、探す必要がないほど沢山いるそうで、その沢山のプレーリードッグってのも見てみたかったな~。


2009-04-02

コンサートのお知らせ/アメリカ、東京、エジプト

アメリカどたばた日記の更新中ですが、ちょっと中断してコンサートのお知らせです。

来週(4月11日)にせまりました、
雲井雅人サックス四重奏団第7回定期演奏会

雲井カルテットへの思いや、編曲が完成する前の雲井先生とのやりとりなどは、こちらに書いた通りですが、いよいよ来週だと思うと、もう今からワクワクしています。

皆様、ぜひぜひお越し下さい!
本当に美しい響きのするカルテットです。

チケットは、こちらまで。
 レックス http://www.concertrex.jp//電話0422-22-1980
 朝日ホールチケットセンター 03-3267-9990
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もう一つお知らせです。
アメリカどたばた日記、「旅行記」だけ読んでいると、アメリカには遊びに「だけ」行ったみたいですが、第一目的は、自作品が初演されるコンサートでした。
先日初演されたこの作品、演奏者ウノ(宇野さん)が、すでに再演を決めてくれました。

今週末、4月5日(日)です。

詳しくはこちらに。
"Pendulum New Music"という、コロラド大学 College of Musicの作曲科のコンサートシリーズです。
ざっとこれまでのプログラム等を見ても大変興味深いシリーズです。作曲科の学生だけではなく、内外のすでに活躍中の作曲家を招いてその作品をとりあげたりもしています。

そんなシリーズのコンサートで私の作品を発表してくれるのはとても嬉しいことです。

以前も書きましたが、私みたいな売れていない作曲家にとっては初演がすごく嬉しいのはもちろんの事、再演となると更にチャンスが減るので、今回の再演本当に嬉しいです。
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そして、更にもう一つ。
こちらも、嬉しい再演が決まりました。

昨年12月に板倉康明さん指揮の東京シンフォニエッタで初演された「痕跡:小町少将道行~室内オーケストラのための」を
『1st International Biennale for Contemporary Music of Bibliotheca Alexandrina and Opera Cairo』
にて再演してくださる事になりました。演奏は同じく東京シンフォニエッタです。
会場は、エジプトはアレキサンドリアにある有名なアレキサンドリア図書館


再演って、ほんとに嬉しいです!!




ここをお読みの方は、ほとんどが日本にお住まいの方だとは思いますが、ちょうどその頃コロラドにいる!!という方、ちょうどその頃エジプトにいる!!という方がおられましたら、ぜひお運び下さい。
またお知り合いの方が彼の地にいらっしゃるという方はお知らせいただければ幸いです。

そして、雲井カルテットは東京でのコンサートですので、日本にお住まいの皆様ぜひぜひお越し下さいね!


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【Pendulum New Music ~ A showcase of highlights from this season!】
(the Pendulum New Music concert series at the University of Colorado at Boulder College of Music.)
【日 時】2009年4月5日(日)16:00開演
【会 場】Boulder Public Library(アメリカ/コロラド州ボルダー)
【曲 目】成本理香:Trace III for solo bassoon 他
【演 奏】宇野香織 (Bn) 他
----------------------------------------------------------
【雲井雅人サックス四重奏団 第7回定期演奏会】
<雲カル、原点への回帰と新たなる挑戦>
【日 時】 2009年4月11日(土)開場:14:00 開演:14:30
【会 場】 浜離宮朝日ホール (東京)【入場料】 4000円
【チケット/問い合わせ】レックス0422-22-1980/http://www.concertrex.jp/
【曲 目】
J. S. バッハ/arr. 成本理香:パルティータ第4番 ニ長調 BWV828
グレゴリー・ワナメーカー:サクソフォーン四重奏曲(日本初演)
ジャニーヌ・リュエフ:四重奏のコンセール
アルフレッド・デザンクロ:サクソフォーン四重奏曲
フィル・ウッズ:3つの即興曲(2001年改訂版)
---------------------------------------------------------
【1st International Biennale for Contemporary Music of Bibliotheca Alexandrina and Opera Cairo】
【日 時】2009年4月29日(水)20:00開演
【会 場】アレキサンドリア図書館 小劇場(エジプト/アレキサンドリア)
【曲 目】
成本理香:痕跡:小町少将道行~チェンバーオーケストラのための
西村朗:虹の体
湯浅譲二:プロジェクション チェンバーオーケストラのための
湯浅譲二:世阿弥・九位
(音楽祭中の東京シンフォニエッタの他の公演プログラムはこちら
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2009-04-01

【アメリカ旅行記6】ボルダーは高地 その2

ボルダーは、低地から行ってすぐは高山病になることもあるくらい高地。
マラソンランナーが高地トレーニングするところでもあります。

高地では空気中の酸素が少なく、その低酸素状態を回避すべく
呼吸機能が鍛えられるということだそうです。


「ふ~ん、そんなもんか」
と、あまり気に留めていなかったのですが、
コンサートのリハーサル、ゲネプロ、本番を見ていて、少し気になって来ました。


そう。

ウノは管楽器奏者です。


管楽器奏者がボルダーで勉強するということは、
アスリートの高地トレーニングと同じようなことが起こるのではないか?

高地で勉強を続けた管楽器奏者の呼吸機能はものすごく強いのか???



ウノに聞いてみると、やはり影響はあるのだそうです。

呼吸機能はすごく鍛えられる・・・と。


しかし、低地に行った時は、楽々~~~という風に、
単純にはいかないそうです。


低地に行くと

吹きすぎてしまうことがある

のだそうです。


なるほど。
鍛えられるから、良い事ばっかりというわけでもないんですね。


ということは、

標高差がすごくある場所に行って
到着後すぐにコンサート(又はリハーサル)


ということがあると、プレイヤーは体(呼吸?)のコントロールが大変なんですね。

またはここに結構な時差も加わることもあるわけで、

ひゃ~~、ほんとに大変。����


その点作曲家は、標高差は関係ないし、時差にしても、
普段から時差ぼけみたいな生活(私だけ?)しているので、
あまり関係ない。

アメリカに着いて、自分自身は時差では全然困りませんでした。


それどころか、日本にいるときより早寝早起きで、
規則的で健康的な生活になってました。


そう言えば、韓国からコロラド大学留学中の女の子に、

「アジアから東に来る方が時差がしんどいのに、
あなたは元気だね!」


と驚かれました。


ちなみに、どういうわけか帰国してからも早寝早起きが続いています。
いつまで、続くか???
2009-04-01

【アメリカ旅行記5】ボルダーは高地 その1

いつものブログのように、
アメリカでの出来事も、思いついた事から書いて行くので、
時系列がめちゃくちゃになりますが、ご容赦を。


さて、無事にボルダーに着いた次の日。
その日の夜、コロラド大学でリハーサルをすることになっていたので、
それまでは時間があった。

ウノも
「自分の練習をしにいくまでちょっと時間があるから一緒に町に行けますよ」
と言ってくれたので、
ウノとウノママと3人でボルダーのダウンタウンPearl Street Mallへ行く事に。


着替えたりしてでかける準備をしている時、窓から何気なく外を見て、
ちょっと気になったのでウノに聞いてみた。


私「もしかして、ものすごく日差しきつい??
紫外線めっちゃ強いんちゃう??」


ウノ「ここは、すごく日差しきついですよ。
サングラスもちゃんと持って行って下さいね!」



前にも少し書いたけれど、私は絶対に日焼けをしたくない。
したくないというか、少々皮膚疾患を抱えているのと、
日焼けをしてしまうと真っ赤に腫れてやけどみたいになっちゃうのとので、
日焼けは絶対に避けたい。


う~む。
私が持っている日焼け止めの化粧下地は春用。
夏用のしっかりした日焼け止め、持って来たら良かった・・・・。


持って来たら良かった・・・・・。


持って来たら良かった・・・・・。


持って・・・・



!!!!!!!!!




持ってるよ~~~~~~~~!!!!!!!!




そうだ。
成田の免税店で、
家にまだあるけど、デパートで買うより安いから買っちゃえ~~!!!
と思って買ったんだった!!!!
(参照【アメリカ旅行記1】出発!



ああ、あの判断は大正解だったんだ!!
(ボルダー市内でももちろん大正解ですが、
この後ナショナルパークに旅行に行く事になり、
さんさんと降り注ぐ直射日光の中、トレイルをすることになるので、
ホントに買っておいて大正解でした)


そうして、スーツケースからごそごそと新品の日焼け止めを持って来た。
(ちなみに、これです。)



箱をあけて、ビックリ!


パンパカパンに膨張している!!!


ボルダーは標高5,430 フィート (1629メートル)
長距離を走るアスリートがわざわざ高地トレーニングをしに来る場所。


空気は薄いし、気圧も低い。


そう言えば、ウノから、

「低地から来てすぐは高山病になることがありますから、
とにかく水をたくさん飲み続けて下さい」

と、注意を受けていたんだったな。


この後、会った人達の中には、

「時差大丈夫ですか?」

という質問とともに

「標高、大丈夫ですか?」

と気遣ってくれる方が何人かいた。


コロラド大学でお会いしたAllan McMurray先生からも
同じ気遣いをいただいた。


「少し頭痛がします」と答えると、


やはり「とにかく、水をよく飲みなさい」とアドバイスされた。



さて。
水をがぶ飲み�~�l�����E�H�[�^�[

日焼け止めバッチリ

サングラスも持った�˂�


お出かけしましょ~。


少し買物してから、カフェへ。

私はいたって普通のコーヒーを頼むと・・・・



コップになみなみと入っていた!
コーヒー

この後、どこのカフェに入っても、絶対にこぼれそうなほどなみなみと入ってました。


強い紫外線対策はばっちりだったが、もう一つ滞在中なかなか慣れずに困った事。

それは、乾燥


はんぱなく、乾燥してます。

お肌が乾燥するのも、もちろんですが、
車に乗ろうとドアに手をかける度に、

「バチッ!!!!!」���̎������̎������̎���
とものすごく大きな音がして、静電気がおこります。

その度に、痛いのなんのって。


何か、物を手渡そうとして、相手の手に触れてもこれまた

「バチッ!!!!!」

とものすごく大きな音がして、静電気がおこります。


「イタッ!!!」


お肌の乾燥対策に、クリームも持って行ってはいたのですが、
日々の静電気まで、防ぐ事もできず、
毎日「バチッ」「バチッ」と痛い思いをしました。


さて、他にもウノから注意された事。

「高地ですから、いつもよりお酒は酔いやすいですよ。
飛行機の中では酔うのが早いのと同じです。
気をつけて下さい。」



私は、そんなに量を飲む方ではないが、寝る前とか少し飲みたくなる。
こりゃ~、気をつけなくちゃと思いながらも、
さて、今晩はどの地ビールを飲もうかなと考えていた。

これが、買った地ビール。
(あと1本、かわいいラベルのを買っていたのですが、
それは写真を撮るのを忘れました。)
ビール(変換後)


左下の骸骨のラベルがいたく気に入ったので、
はがして、のばして持って帰って来てしまいました。
P3311083(変換後)


面白いでしょう?

このビールは私にはとても濃くて、寝る前に飲んだら、
すごく酔ってしまって倒れ込むように眠ってしまいました。



プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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