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2008-05-30

ロン・ミュエック展

金沢21世紀美術館へ。

この美術館の友の会会員なのですが、更新の時期なので更新に行ってきました。
郵便でも更新できるのですが、ついでに今やってる展覧会を見て来ようと思ったので。

今日、見たのは以下の展覧会です。

コレクション展I
(出品作家:ジャナン・ダグデレン、村上隆、ガブリエル・オロスコ、ヨハン・グリモンプレ、エルネスト・ネト、日比野克彦、カールステン・ニコライ、川崎和男)

ロン・ミュエック展

金沢をブリコラージュする。糸崎公朗写真展


コレクション展Iでは、村上隆『シーブリーズ』(1992)が面白かった。

展示室には、シャッターが付いた大きな箱がどか~~んと置いてある。
トラックのコンテナくらいある大きさかな。

決まった時間が来ると、このシャッターが開けられる。
その中には、夜間工事用のライトが。

まぶしくてまぶしくて正視できません。

「作品に近づいて見る」という「当たり前のこと」が出来ないのです。

おもしろ~い。

頑張って相当近づいてみましたが、正面切って眺める事はできませんでした。

1992年の作品ということは、初期の作品と言っていいのでしょう。
こういうこともやってたんですね。
不勉強で、売れてからの村上隆しか知りませんでしたので、とても興味深く鑑賞(正面から見てないけど 苦笑)しました。

ヨハン・グリモンブレ『ダイヤル ヒ・ス・ト・リー』(1997)は、ビデオ作品。
解説を読んですごく興味を持ったのだけど、最初から最後まで見ると68分かかるとのことなので今日はパス。また来ます。

友の会会員は、会員証提示で何度でも美術館の主催展覧会に入れるので、この作品は今度見ようとか、あれもう一回見てみようとか何度でも出来ます。



お次はロン・ミュエック展。

『髪や皮膚の下の血管まで克明に描出する極限のリアリズムと、巨大であったり極小であったりするサイズの非現実性が交錯する作品世界』(美術館HPより)
とのことですが、リアルもリアル、ほんとに極限のリアリズム。

産毛や鼻毛の一本一本から、皮膚に透けて見えている血管とか・・・・。

会場入り口で配られるパンフレットにも「極限のリアリズム」という言葉が使われている。


作品を見ていて「リアリズム」ということついて、あれこれと考えを巡らせましたが、いまいちまとまりませんでした。
会期中、何度か通って思考をまとめたいです。
作家紹介の映像などもあったのですが、あまり時間がなかったのでこれもパスしました。
何度か通う間には見たいと思っています。


最後は「金沢をブリコラージュする。糸崎公朗写真展」

こちらも面白かったです。
ただ、会場で見ている時は、「ほほ~~、おもしろ~い」って感じでただただ楽しんで見ていたのですが、家に帰って来てから作者のブログなどを見て「むむむ、こういう経緯でフォトモにたどりついたのか~」と思ったので、これまたあと何回か見に行ってみようと思います。


美術館に行く前には、片町の割烹勝一でランチ。
今日はアンコウの竜田あげ。
大変美味でございました。
日替わりランチ

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2008-05-26

武満徹作曲賞

2008年度武満徹作曲賞本選演奏会を聞きに行きました。

金沢に引っ越してから、現代の音楽が演奏されるコンサートにはなかなか行けなくなってしまったので、すごく楽しみにしていたのです。

今年は審査員がスティーブ・ライヒで、募集は例年の「オーケストラ作品」ではなく「アンサンブル作品」。

本選では4曲残ってましたが、興味深い作品もあり、それぞれ楽しんで聴きました。


この数年間、「言葉」を使って考えたアイデアやコンセプトが実際にどう「音/音楽」になって現れるのか?というようなことをずっと考えています。

今回もそういうことも考えながら聴いてました。

プログラムノートを読み、大変興味をそそられても作品を聴いてちょっとガッカリする作品もあったり、なるほど~こういう音楽になるのか~と関心しながら聴いたり・・・。

色々と刺激になったな~。


さて、こういうコンサートでは、コンサート以外にも楽しみにしていることが・・・。


それは、住む所が離れてしまった音楽家の友人達に会える事!!

昨日も、関東在住の音楽家はもちろん、私のように地方在住の音楽家も何人か来ていて、久々に色々な話をしました。

そういうところでも、色々と刺激になります。

新幹線の時間がせまっていたので、結果発表は2位まで聞いて会場を飛び出しました。

久しぶりのコンサート、楽しかったです!



写真は、地方在住仲間の作曲家がおみやげに持って来てくれたものです。
(本文と全然関係ないけど・・・・)

盛岡のじゃじゃ麺







【コンポージアム2008 スティーヴ・ライヒを迎えて】
<2008年度武満徹作曲賞本選演奏会>
2008年5月25日(日)16:00/東京オペラシティ コンサートホール

・Damian Barbeler(オーストラリア/1972年生):God in the Machine
・Tomas Barreiro(メキシコ/1976年生):La Noche de Takemitsu
・松本祐一(日本/1975年生):広島・長崎の原爆投下についてどう思いますか?
・中谷 通(日本/1979年生):16_1/32_1
(演奏順)

スティーヴ・ライヒ(審査員)
【演奏】中川賢一(指揮)、アンサンブル・ノマド

2008-05-22

雲の墓標

今日、工場から届いた荷物です!

20080522104027.jpg


私の作品、『雲の墓標~トランペットソロの為の』が収録されているCDです。
手持ちのものが無くなったので、追加注文。

20080522104112.jpg



まだお持ちでない方、いかがですか?(笑)

大手のCDショップで購入できます。

ちなみに私のこの作品、イタリアの『ARS PUBLICA』社より楽譜が出版されています。
("Cloud, the grave stone in the sky" for trumpet solo / Rica NARIMOTO)
ars publica / AP 00019 M




私の手元にもあと10冊くらいあります。
いかがですか?(←しつこい)




CD詳細
<透明な孤独 Limpid Solitude/曽我部清典トランペットソロ>
・マウリシオ・カーゲル/ファンファンファーレン
・田中吉史/eco lontanissima V
・ジヤチント・シェルシ/4つの小品
・ジョン・ケージ/龍安寺
・成本理香/雲の墓標
・マウリシオ・カーゲル/OLD/NEW
¥3,059<ALM RECORDS/ALCD-55>
2008-05-20

遠足とランチ

一昨日の事ですが、5月18日の日曜日、金沢の割烹勝一のご主人のりさんが誘って下さって、「おとなの遠足」というイベントに参加しました!

金沢市内の小立野というところにある寺院群を散策するコース。


散策と言っても、かなりアップダウンの激しい坂道が多く、とても疲れました・・・でも、楽しかった!

いろんな所を見て回りましたが、私はこれが面白かったな。
如来寺石仏群
如来寺石仏群


途中、天徳院というお寺にも行きました。
ここは、加賀藩三代藩主前田利常の正室珠姫(たまひめ)の菩提寺だって。

ここは山門から左右に廻廊が延びています。

そう言えば昔、京都は大徳寺の大仙院に行った時、廻廊を巡って行って最後に目の前に広がる石庭にからヒントを得て「廻廊の午後」という木管楽器のトリオを作曲したな・・・と思い出す・・・・。
「この曲、長過ぎ!!!」と雑誌で酷評されましたが。
ふんっ。


おっと、話がそれました。


総勢20人弱での遠足、とても楽しみました。
(遠足の様子は勝一のご主人のブログに詳しく出ています。興味のある方は見てみて下さいね。)
割烹勝一『今日の旨いもの』




ところで、昨夜の事。
大学時代の先輩で声楽家のあつこさんが、急遽小松に来るということを知り、すぐ連絡を取り合って一緒にランチする事に。
そして、今日20日のお昼、待ち合わせして行ったのは、「デリカテッセン レ アール」

ここのシェフとあつこさんは古い知り合いで、私も2月に初めてお邪魔しました。

あつこさん、シェフ、シェフの奥さま、私の4人で色々とお喋りしてとても楽しい時間を過ごしました。




金沢に住所を移して4年目に入りました。
しかしながら、仕事の関係で名古屋や東京に行く事が多く、金沢にはほとんど知り合いがいません。
それでも、住居を置いて生活していれば、ほんの少しずつでも知り合いが出来てくるものですね。


2月にあつこさんが小松のレアールでライブをするというので会いに行き、その時にシェフとも知り合い、次の日の夜は、金沢なら片町の勝一に行くのが良いよと紹介してもらって割烹勝一に行ってご主人のりさんと知り合い、そしてまた、のりさんが遠足に誘って下さって、沢山の人と知り合いました。

月並みですが、人ってこうやって繋がって行くんだなあとしみじみ思うこの数日間でした。
2008-05-17

兼田敏/エピソード

最初は、自分のコンサートの事でも書きたかった気もしますが、今詳細をご紹介できるコンサートは無いので、少し今日と言う日の事を。


今日、5月17日は恩師、兼田敏先生の命日です。

先日、私が兼田敏という作曲家を大好きになったきっかけの作品、金管六重奏のための「エピソード」のCDを見つけました。

初めて聞いたのは中学生の時でしたから、かれこれもう20年以上前の話です。


しかしこの作品、楽譜は絶版になるし(先頃再版されました)、とにかく録音が見つからない!!

今回見つけたCDが紹介されたページに書かれた解説には「プロ奏者によるレコーディングが存在していない。」と書かれていましたので、これがプロの演奏による初録音ということになるのでしょう。

早速購入して聞いてみましたが、中学生の時にこの作品を初めて聞いた時の感覚がリアルによみがえりました。


ぜひ沢山の人に聞いて欲しい作品です。

『エピソード~BRASS HEXAGON』


2008-05-16

ブログ始めました

今更ですが、ブログを始める事にしました。

そろそろホームページを作ろうかと色々準備していたんですが、忙しくてなかなか進まないので、まずはブログからと思い立ちました。

自分のコンサートの事、聴いたコンサートの事、仕事の事、音楽の事、たまには日常のあれこれなどをゆるゆるのんびりと書いて行きたいと思います。

プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

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