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2012-04-25

Antero Winds リサイタル

アメリカでのコンサートの話、リハーサルで止まってますが、すでに、本番も終わり、日本に帰り、そして次のコンサートの為にウクライナに行き、そして、昨日ウクライナから帰国してます。

でも、まずアメリカ書いちゃいます。

Antero Windsによる新作初演、無事に終わりました。
安定感もあり、アンサンブルもとても細部まで行き届いていて、良い演奏でした。
そして、すごく楽しんで演奏してくれているのが伝わって来て嬉しかったです。
若いお客さんが多かったですが、特に、特殊奏法なんかを興味津々という感じで聞いて(見て?)いる学生さんが多かったかな。

実は、木管五重奏って大学2年生の時に習作で書いて以来、まったく書いた事がなかったのです。
管楽器は大好きなんですが、この木管五重奏ってのは私には難しい編成でした。
でも、今回書いてみて、けっこう面白かったのでまた書いてみたいです。

Antero Windsのメンバーとコンサート後に。
P4115114_s.jpg


さて。
今回のアメリカ滞在は、前後の仕事の兼ね合いもあり、かなり短いです。
このコンサートが夜終わって、翌朝6時のデンバー発の飛行機で帰国しました。
ウノの車で3時半にボルダーを出ました。
本番の翌朝なのに、早起き(というよりも1-2時間の仮眠のみでした)
サンフランシスコで乗り換えだったのですが、この、乗り換えの飛行機が遅れに遅れて大変!
余裕を持たせて成田で小松行きに乗り継ぐつもりでしたが、結果的にギリギリになりました。
行きは行きで、成田のチェックイン時からかなりあれこれうまくいかず、最後のデンバーに着いた時にはぐったり。
帰りも、このサンフランシスコでの遅延で、ぐったりでした。
とは言え、帰りの飛行機は、3人がけのところで、隣2つが空席だったので、3席使って横になって寝られたので、ラクチンでした。

今回も、3年前と同じく昔の教え子ウノの家に滞在。
お世話になりましたー。

そして、スーツケース1つでアメリカに行ったはずなのに、帰りにはもう1つに持つが増えているという・・・・・。
P4120528_s.jpg
ボルダーチップスの箱です。ははは・・・・。

次にアメリカに「帰れる」のはいつかなー。
秋には行くつもりにしているけど、実現しますように!


P4090436_s.jpg
ボルダーらしい風景です。

P4110461_s.jpg
ボルダーの象徴「フラットアイロン」のふもとまで行きました。

P4110472_s.jpg
高台から見下ろしたボルダーの街。
中程に建物がかたまっているところが、コロラド大学ボルダー校です。
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2012-04-11

リハーサル

リハーサルの様子を。

私の到着までに、かなり練習を重ねてくれていたようで、リハーサルはサクサク進みました。

英語でのリハーサルですが、ちょこちょこ英語と、言いにくい時にはウノに通訳をお願いしながら。
そこで、初めて気付いた事が。

ここ数年、英会話のレッスンを続けているし、ニューヨークでも9週間だけ英語学校にも(一日2時間だけですが)行きました。
英語の音楽書も読んでみたり、色々がんばってたんですが・・・・。

リハーサルの為の簡単な言葉を全然知らない!!!!!


「3小節目の2拍目!」とか。

そのまま訳せば「third measure」で良いのでしょうが、それで良いのかどうかを知らない。
要は、慣例としてなんと言うのか知らないわけです。


まあ、それはウノに通訳お願いした段階で彼女が「measure three」とか
言ってるので、あ、それでいいのかと思って、それをすぐまねしましたが。

後で聞くと、「third measure」でもかまわないとのことでした。


その他にも、英語としては簡単だけど、用語としてちゃんと知らない言葉が次々出て来ました。
和英辞書にも載ってませんからねえ・・・・。

もう1つ、ちょっと困ったのは音名でした。
どうしてもドイツ音名が先に出て来るのです。
文字(アルファベット)はきちんと頭に浮かんでいるのに、ドイツ語が出て来てしまう。
長年、音名はドイツ音名で読んでたからですね。
書く時には大丈夫でも、実際に喋る時にとっさにでてくるのはドイツ語。
ちょっとややこしかったですね。

さて、演奏ですが。
とにかく、演奏者全員が作品を気に入ってくれているのがよくわかる演奏で、楽しそうに演奏してくれていて嬉しいです。
アンサンブルが、ちょっと難しいかなと思っていた部分も、うまく演奏してくれてました。
もうちょっと、こうして欲しいとか、ああして欲しいとかいう要求にも、すぐに応えてくれる。
それから質問が奏者から次々出て来る。
楽しいです。

明日の本番が楽しみです。

本番は夜で、翌朝6時にはデンバー空港離陸です。
今回の滞在はホントに短いなー。
2012-04-08

到着!

無事に、最終目的地のボルダーに到着しています。
成田空港→サンフランシスコ空港→デンバー空港と、
飛行機を乗り継いできましたが、この間、どういうわけか、
いろんなトラブルに遭遇。
ちょこちょこと、Twitterでつぶやいていましたが、
スタート地点である成田空港でチェックインする時点でトラブル発生。
これが、この行程のすべてを暗示していたのか・・・・。
トラブルというほどのことでもないものもあるけど、一気に記録。


成田空港でチェックイン出来ず、係員まで「なんで、できないの!」といらいらし始めながら何度もトライし、40分かかってようやくチェックインできたとか、
サンフランシスコの空港のイミグレーションは長蛇の列で、まあ、それはいつものことだとしても、入国審査官がちょっととぼけてて「J1ビザの入国ですね」「違います。そのビザは去年で切れてます。」などの、結構何回かとんちんかんなやりとりをしたとか、
リチェックインの後、手荷物検査場の列に係員にチケットを見せてこの列でいいのか確認をとったにも関わらず、もうすぐ私の順番ってところでもう一度チケットの提示を別の係員に求められたら「この列、違うで。あんた、もっとあっち!」と言われ、走らされて、また長い列の最後尾に並び直すはめになり、
おまけに団体に横入りされて、喧嘩したろかと思ったら、私と同じように間違った案内をされていた白人の女の子が係員に私を指しながら「あの女性、飛行機の時間ないんだよ!先に行かせてあげてよ!」と言ってくれて、すんなり入れたりとか(この子は他にも色々親切にしてくれた。ありがとう。名前聞けば良かったな)、
ようやく手荷物検査を抜けて搭乗口まで走って行ってみりゃもぬけの殻で、ああ、乗り遅れたーと思ったら、実は変更されていたとか、
そして、その変更されていたのが、更に遠い搭乗口でまたまた走って、汗だくで息が切れたとか、
そのデンバー行きの飛行機の中で CAさん達が、突然あわただしく動きだし、一人は、小型の消火器みたいなのを持って走るし、機内に緊張が走り、機内放送があったが、もともと、マイクを通した早口の英語って私にはとても聞き取りにくいので、聞き取れたのは「fire(火、火事)」とか「emergency(緊急事態、非常事態)」とかいう単語でびびったり、
デンバーに着陸直前にCAが「着陸してドアがあいたら、まずfireの原因の人物を拘束しに、係員が入って来ます。その間、皆様はお席を立たずそのままでいて下さい」とアナウンスしたり、CAさんの言葉通り着陸して飛行機のドアが開いたら、係員が2人乗って来て、後ろの方の座席まで行った後、若い男の服とか腰をガシッとつかんで連行したり、「ご協力ありがとうございました。みなさま、外に出て大丈夫です」とアナウンスがあり、ようやく、デンバーの土地を踏んだかと思いきや、ゲートからメインターミナルに向かう地下鉄に乗ったら、待てど暮らせど動き出さず、そのうち向かいのホームに、別のメインターミナル行きが来たから、みんなそっちに乗り換えたら、そのとたんに、これまで乗っていた方が発車してしまって一人で「ニューヨークの地下鉄かよ!」と突っ込んでたりとかで、デンバーに着陸してから実際にバゲッジクレームに行くまでに、すごく時間がかかった。

今回も、3年前と同じように、昔の教え子でバスーン奏者のウノが迎えに来てくれている。
心配してるかも・・・と思いつつ、待ち合わせのところまで。

案の定、電光掲示板にはとっくに着陸の表示が出ているのに待てど暮らせど私が出てこないので、どうなってんの??と心配してくれていたらしい。

「こんなで、こんなやったんやでー」と話すと、ウノは
「それは、もしかしたら、機内でタバコ吸ったのかもしれませんねー」と。

もうちょっと、聞き取れたら、何が起こったのか詳しくわかったのになあー。

1つ1つは、なんて事無いんだけど、長時間のフライトの合間に、ちょこっとしたことがこうやって次々と起こると、ぐったり疲れてしまいました。
最後の、拘束された男なんてのは、なかなか体験できないから、貴重な体験したと言えばそう言えなくもないけれども。


そして、ウノの運転でボルダーまで来ました。
ウノの家に滞在です。
時差がきついなあ。
お昼に着いたからですね。

そして、着いた翌日には、すでにリハーサルがありました。
その様子は、また。

コロラド、快晴です。
手に持ってるのは、出発時に小松空港で購入したコマツのブルドーザーD155AX-6のミニカー。
IMG_1790.jpg

IMG_1795.jpg


まずは、スーパーでこの棚をチェック!
IMG_1794.jpg
2012-04-07

成田へ!

成田空港に向かう成田エクスプレスの中で、これを書いています。
上のお知らせの欄にも書いてあるように、コロラド州を中心に活動している木管五重奏Antero Windsのリサイタルで委嘱作品の初演があるため、デンバー目指しています。このアンサンブルにはこのブログにたまに登場する昔の教え子ウノが所属しています。

ところで、昨日はAsian Cultural Council のイベント(非公開)で、ピアノを弾きました。
昨年のニューヨークでのリサイタルで初演した自作品を含め2曲。
昨日(4月6日)は、ちょうど一年前にニューヨークに飛び立った日です。
その日に、ACCの関連行事でピアノを弾くということで、ここはやはり、自分がアメリカで得たものの側面を紹介したいと思い久々に自作自演を行いました。
とても楽しかったです!
ACCのニューヨークオフィスのスタッフとも久しぶりに会えたのも、嬉しかったー。

そして今日、またアメリカに向かっているというのが、なんだか不思議な感じ。
今回はデンバーとボルダーのみで、ニューヨークには寄れないのがちょっと残念ですが、まあまた機会はあるでしょう。

思い返してみれば3年前の春、やはり委嘱作品の初演でデンバーに向かいました。
一人で外国に行くのが初めての事だったので、サンフランシスコで飛行機を乗り換えるのが、アメリカに行く数週間前から不安で不安でビビりまくっていました。
英会話の先生にも、不安だ不安だと毎回言って、毎回毎回「Don't be shy!」と言われていたのでした。
あまりのビビりっぷりに、結局演奏者ウノのお母様もそのコンサートに行くというので、わざわざ私と同じ飛行機をとってくれた・・・というヘタレっぷりでした。
うーむ。
あれが、たったの3年前。
ACCのグラントを得て渡米するときは、緊張しすぎて呼吸の仕方を忘れたかと思うほどで、この大食いの私が食欲ゼロという状態で小松空港を離陸したのがたったの1年前。
今思えば、なんだか笑えますが、あの時は、心底びびってたなー。

コロラドでは、前回と同じくボルダーのウノの家に滞在。
前回ロングドライブして、ウノとウノママと3人で珍道中を繰り広げたりしましたが、今回の滞在は短いのでそういう珍道中は無いかな。多分。

仕事の都合で、コンサート本番が夜終わったら、翌朝6時の飛行機でデンバーを出るという慌ただしい滞在です。
でも、とにかく今は初演がとっても楽しみです!!
コロラドからリハーサルの様子等もアップできる時間があるといいなあと思っています。

そしてアメリカから帰国したら、1週間も経たないうちに今度はウクライナへ飛ぶ予定です。体力勝負の4月になりましたが、頑張ります。
プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学、金城学院大学(名古屋)、名古屋芸術大学、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。金沢在住(関東、関西、東海、北陸の4つの地方を年中飛び回っている)。
2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。

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