2009-09-13

【オランダ旅行記3】Gaudeamus Music Week その1

Gaudeamus Music Weekはオランダ滞在期間のうち後半の出来事なのですが、こちらがメインイベントですので、こっちから書いて行きます。
---------

初日、レセプションがあったので参加。

地図で調べてあった場所に到着。
入口発見。
P9072033(変換後)

インターホンでGaudeamusに参加する為に来た作曲家だと告げると、「こっちじゃなくて、ぐるっとまわって111番地の方から入って下さい」と言われる。

あ、ここじゃなかったのね・・・。


言われた通り、111番地までぐるっと回る。


さて、無事に建物の中に入れたものの、時間より前に着いてしまったのでどこで受付していいのかよくわからず・・・。

MCNの受付らしきところを見つけたので、
「ガウデアムスに参加するために日本から来た作曲家です。どうすればいいですか?」
と聞くと
「あ、受付は5時ですよ」とだけ言われる。


う~ん、5時からだから「出直して来い」なのか、「ここで待ってて」なのか・・・・。


「Can I wait here?」と勇気を出して聞いてみる。


この程度のことを訪ねるのに、まだ勇気がいるヘタレぶり。


「もちろん!
ここにある雑誌を自由に読んでいていいし、そこにコーヒーがあるから飲んでいてもいいよ!」

との答えで、ほっとする。


そのうち、時間が来て案内された。
作曲家のパスを受け取り、プログラムを受け取り・・・・。
次々と作曲家やGAUDEAMUSのスタッフが入って来た。


う~ん、緊張して来た・・・・・。


すると、そこに見慣れた顔が!!!!



「西村さん!!」

「おお~!あなたも来てたの!」


作曲家の西村朗さん登場!
西村さんは、今年の「Gaudeamus Prize 2009」の審査員なのです。

ほっとして色々お話ししてると、GaudemusのArthurさんがいらっしゃって、
「JMLの入野禮子さんから聞いています。あなたの作品が聞けるのを楽しみにしています」と言って下さった。
その後、Arthurさんが他の審査員、作曲家、スタッフに私を紹介して下さったりしたのだけれど、その時には必ず入野賞の名前がくっついていて、入野賞って本当によく知られた賞なんだなと実感しました。
(あとでプログラムを見たら、入野賞は1ページ全面広告が出ていました。何年も前から出ているのだそうです。Gaudeamusでもこんなに大々的に宣伝されるのだから、世界中から作品が集まる訳ですね・・・)


少し英語にも慣れて来て、いろんな方と話しました。

その中で、とても困っちゃった質問がありました。


あるオランダ人作曲家と話していた時、彼女は、私にこう質問して来ました。


「What kind of music do you compose?」


難しい。


この質問はめちゃくちゃ難しい!!!!


もし、彼女が作曲家や音楽家でないのなら

「Contemporary Music」と答えれば良いでしょう。


しかし、ここに集まっているのは、Contemporary Musicの作曲家ばかりです。



よくよく考えてみれば、日本語でだって結構答えるのが難しいと思うのですが、その時の私は緊張していたからか、「これは作曲家としては絶対に答えねばならぬ」と思い込み、しどろもどろになりながら、英語で一生懸命説明してみました。

途中、聞き返されたりしながら、その時には言葉を変えて、なんとか説明。

彼女は
「面白い方法だね!」
と言ってくれたので、多少は伝わったでしょうか・・・。

でも、私の英語力ではきちんと説明できたとは到底思えないので、「明日の作品については、プログラムにもっと詳しく書いてあります。明日の演奏会、ぜひ聞いて下さい」と言って、締めくくってみた。


この日の夜、アパートに帰ってから後輩のチカゲにこのことを話してみた。

「ええ~~!!リカさん、英語で説明したの~~??
えらいじゃん!
私なら『私の曲、聞いてみてね!』って答えるだけだよ」

との答え。

あ、そ。

私が外国に慣れてないから答えられないのかと思ったら、そういうわけでもないのかな。


ま、私も最終的には「明日聞いてね!」ってことになったけどさ。


それにしても、オランダ滞在中に受けた質問の中で一番難しい質問でした。
日本語でだって、難しいぞ・・・・。

そうこうしているともう1人、知り合いの日本人作曲家も来て、さらにホッとしました。
とは言え、彼女は外国で活躍しているので、私みたいにこれしきのレセプションにびびったりはしてませんでしたが・・・。



その後、レセプション会場を後にして、西村さんとArthurさんとで初日のコンサート会場Muziekgebouw aan 't IJへ向いました。


アメリカに行った時よりは度胸がついていて、かなり英語で会話したけれど、それでもやっぱりダメダメな私でした。


つづく。
スポンサーサイト
2009-09-12

【オランダ旅行記--】帰国しました

町歩きの後、全然更新できませんでした・・・・。

昨夜、帰国しました!

Gaudeamus Music Weekはとても刺激的で、楽しかった!
リアルタムに更新できたらいいなと思っていましたが、夜のコンサートが終わってアパートに帰って一息ついたらもう夜中12時近くで、疲れきっていて、全然ブログの更新ができませんでした。

Gaudeamusの他にも、ベルギーに足を延ばしたり、アムステルダムで少し観光したり、色々と楽しい事があったので、追々書いて行きたいと思います。

2009-09-05

【オランダ旅行記2】オランダ町並み

空いた時間に、アムステルダムの町を歩きました。

P9041884(変換後)001
P9041885(変換後)001
アムステルダムと言えば、運河ですよね。
アムステルダム中央駅を要に、扇状に運河が広がります。


花市場
シンゲルの花市
水上マーケットです。
チューリップだけじゃなくて、その他のお花、盆栽、食虫植物など売っていました。

P9031881(変換後)001
シンゲルの花市を運河側から見たところ。
左側が花市です。




P9031879(変換後)001
ムント塔


P9031873(変換後)001
P9031874(変換後)001
何かのイベントでしょうか、いくつかの広場で像を見かけました。
2009-09-03

【オランダ旅行記1】オランダに来ました!

一気にアメリカ旅行記を終わらせたのは、新シリーズ「オランダ旅行記」が始まるからです!

Gaudeamus Music Weekに参加のため、オランダはアムステルダムに来ました。
今回は、JALの直行便を使ったので楽々で来ました。
沢山の作曲家や演奏家に会えるのを楽しみにしています。

こちらでは、大学の作曲家の後輩(と言ってもかなり年下なので、一緒に学生時代を過ごしてないのですが・・・)チカゲの下宿に滞在です。

P9031862(変換後)
アムステルダムのスキポール空港到着後、スキポール駅から電車に乗るところ。
プロフィール

りか♪

Author:りか♪
和歌山県生まれ。
愛知県立芸術大学作曲専攻を首席で卒業、同大学院修士課程、博士後期課程修了。博士(音楽)。
学部卒業に際し桑原賞(県知事賞)受賞。
現音作曲新人賞などのコンクールに入選する。2008年第29回入野賞受賞。2015年Iron Composer Conpetition(アメリカ)第3位。
現代音楽演奏グループ「アンサンブルトゥデイ」のメンバーとしてその解散まで積極的な作曲活動を展開する。また「ing Project」代表として、レクチャーやコンサートの企画を行った。2010年度Asian Cultural CouncilのGranteeに選出され、2011年アメリカ、ニューヨークにて研究調査を行う。
作品は、ALM RECORDSCAFUA RECORDSよりCDがリリース、ティーダ出版やイタリアのARS PUBLICA社より楽譜が出版されている。
愛知県立芸術大学准教授、金城学院大学(名古屋)、金沢大学講師。名古屋市立大学芸術工学部研究員。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
ブログよりはマメに呟いています。
(スクロールできます)