2008-06-20
「お昼のミニコンサート」vol.1
先日、大学のお昼休みの時間を利用して「お昼のミニコンサート」という演奏会が開かれました。
出演したのは2年生の学生で、ピアノソロで約30分のコンサート。
普段は穏やかにニコニコしている学生ですが、舞台に登場した時はちょっと表情が硬く、う~ん、緊張しているのかなと私の方がドキドキして来ました。
自分のコンサートで緊張した事など、ほとんどない私ですが、自分が普段教えている学生のコンサートってのは、なんだか緊張してしまいました。
プログラムは以下の通り。
ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番「熱情」より第1楽章
リスト:超絶技巧練習曲より 第5番「鬼火」、第10番
ラヴェル:クープランの墓 より トッカータ
ショパン:練習曲Op.10より 第1番
彼女は、今年の1月に第9回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 大学生部門において銀賞を受賞したのだそうです。
ベートーヴェンの滑り出しは、なんとなく硬い感じがしましたが、段々と緊張もほぐれてきたのか、途中からは安心して聞ける演奏。
リスト以降は、自分の表現もちらほらと見えて来て、最後のショパンはとても良い演奏だったと思います。
まだ大学2年生。
緊張していても自分らしい演奏が出来るようになるには、結局こうやって本番の経験を積んで行くのが大事なのでしょう。
学生の為にもとてもいい経験ができる企画だと思いました。
主催は学科じゃなくて、大学のキリスト教センター。
これからもずっと続けて行って欲しい企画です。
出演したのは2年生の学生で、ピアノソロで約30分のコンサート。
普段は穏やかにニコニコしている学生ですが、舞台に登場した時はちょっと表情が硬く、う~ん、緊張しているのかなと私の方がドキドキして来ました。
自分のコンサートで緊張した事など、ほとんどない私ですが、自分が普段教えている学生のコンサートってのは、なんだか緊張してしまいました。
プログラムは以下の通り。
ベートーヴェン:ピアノソナタ第23番「熱情」より第1楽章
リスト:超絶技巧練習曲より 第5番「鬼火」、第10番
ラヴェル:クープランの墓 より トッカータ
ショパン:練習曲Op.10より 第1番
彼女は、今年の1月に第9回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 大学生部門において銀賞を受賞したのだそうです。
ベートーヴェンの滑り出しは、なんとなく硬い感じがしましたが、段々と緊張もほぐれてきたのか、途中からは安心して聞ける演奏。
リスト以降は、自分の表現もちらほらと見えて来て、最後のショパンはとても良い演奏だったと思います。
まだ大学2年生。
緊張していても自分らしい演奏が出来るようになるには、結局こうやって本番の経験を積んで行くのが大事なのでしょう。
学生の為にもとてもいい経験ができる企画だと思いました。
主催は学科じゃなくて、大学のキリスト教センター。
これからもずっと続けて行って欲しい企画です。
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comment
さすが専門のかたは違いますね
うちの娘(中三)が今度ピアノの発表会で
アレグロ パッショナート(サン・サーンス)を弾く予定です。
だいぶ前から練習してますが、1曲だけでもたいへんなのに
4曲一度に演奏するとは余裕たっぷりですね!
その道を目指すかたは違うね^^
アレグロ パッショナート(サン・サーンス)を弾く予定です。
だいぶ前から練習してますが、1曲だけでもたいへんなのに
4曲一度に演奏するとは余裕たっぷりですね!
その道を目指すかたは違うね^^
kim-nagamachiさん
おお~~、お嬢さんピアノを習ってるんですね!
発表会、楽しんで弾けますようにお祈りしています。
今回は約30分のプログラムでしたが、それこそソロリサイタルやるなんてことになったら、1時間半~2時間弱のプログラムを組む訳です。
そうなれば、ピアノの技術だけじゃなくて、体力も精神力もいりますよね~。大変(^_^;)
発表会、楽しんで弾けますようにお祈りしています。
今回は約30分のプログラムでしたが、それこそソロリサイタルやるなんてことになったら、1時間半~2時間弱のプログラムを組む訳です。
そうなれば、ピアノの技術だけじゃなくて、体力も精神力もいりますよね~。大変(^_^;)
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